事件報道が多すぎることの弊害は、大局的な視点が持てなくなることだと思う

<象徴天皇と平成 第8部>半藤、保阪氏対談 (上)時代
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201903/CK2019032502000299.html
>当時、文芸春秋社の役員だった半藤さんは「ソ連の崩壊などが日本にどう影響するのか
>という分析をあまりしていなかった。一九九五年に阪神大震災、地下鉄サリン事件が起きて、
>世界情勢より、国内問題が大事になってしまった。日本は世界情勢の変化に応じられなくて、
>出遅れたという思いをしています」と振り返る。