生命操作で若返りや知的に精強な赤ちゃん量産でも可能ならともかく
今の科学水準ではそんな事は夢物語に過ぎないだろ
では、冷徹な原因分析が必要と思われる。

原因分析(1)初婚年齢
過去には未成年で嫁に行くのが当然って時代もあった
未成年→20才頃→25才頃→30才頃って流れになって(これが今)
35才頃→40才頃って事にならない保障は何処にもない

原因分析(2)雇用融解
ピンハネ屋は基本的に犯罪行為だったが近年に合法化された
ピンハネ率規制もなければ開示義務もないって究極の規制緩和が為された訳だし
偽装個人請負だなんて究極の搾取も・・・

原因分析(3)公務員
公務員等は子育て支援に熱心だが、子育て支援で赤ちゃんが1人でも産まれたの?
児童手当が目的で結婚したカップルなんて見た事がありますか?
国内結婚でも国際結婚でも何でも良いから結婚を増やす必要があるが
国際結婚に関わる煩雑な手続きを国内結婚と同レベルに簡素化する気はなさそうだ
国籍法や入国管理に関する法律が時代遅れであった場合には法律順守は国家への敵対と同じ?(苦笑)
研究者・留学生に関する国籍付与権限を文部科学大臣に新設したり
国際結婚に関する国籍付与権限を厚生労働大臣に新設すれば効果は抜群だが・・・

まあ、これ程までに少子化の原因がてんこ盛りなんだから
移民政策以外には方法がないのかも知れないね