まぁ〜例に漏れず子供が部屋を走り回ったりすることもあったらしいのだけど(笑)、
彼らは近隣から一切クレーム、苦情は来なった。
理由は、簡単。
「自分たちは近隣に迷惑をかけている」
という自覚をきちんと持っていたので、ちゃんと普段から
常に近隣とコミュニケーションを取るよう心掛けたから。
・毎日の挨拶はもちろん欠かさない。
・休日にどこかへ出かければお土産は欠かさない。
・階段、踊り場の清掃は自ら積極的に行なう。
こういうことを続けたらしい。
これによって子供の出す騒音に苦情が来るどころか、
逆に近隣の人たちのほうからいろいろと気を遣ってくれたりして、
むしろ小さな子供の存在が、近隣とのコミュニケーションの潤滑油になった、
そう彼らは言ってた。
今、小さな子供のいる友人もいるのだけど、
彼らもこの彼からいろいろアドバイスを貰いながら、
やはり近隣ととても上手くやってるらしい。
結局、小さな子供のいる家庭がすべて近隣とトラブってるわけではなくて、
一部の常識のない親、自覚のない親が、周囲に迷惑を撒き散らしてるんです。
よって、「小さな子供がいるから」なんてセリフは何の言い訳にもならない、
そういうことです。問題は子供ではなく、親です。