ロビー学問部
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学問的な独り言を書いてみましょうか。
誰か解説してくれたら儲けもんということで。 年寄りは定数を「じょうすう」って呼ぶなぁ
と思ってたけど、同じ目にあうのか 大学の頃、内山龍雄という人の相対性理論の教科書の前書きに
「もし本書を読んでも、これが理解できないようなら、もはや相対性理論を学ぶことはあきらめるべきであろう」
って書いてあって
実際よく分かんなくて放置してたんだけど
今になって読み返してみたら結構分かりやすい
数式を追いかけるのを最初から諦めてるせいか
相対論は結局、数式の煩雑さに惑わされてみんな撃沈していくんだ 俺は肉茎平均だって言葉を一回冷静に考えろよお前等。 本当は粗チンなんだけど平均サイズに憧れて付けた名前だと
本人の言質が取れてるからな 慣性質量と重力質量は本来別物なのに
実験上かなりの精度で両者は一致
一般相対論の等価原理で重力と慣性力は区別できないということになり
重力は時空の歪みということになった
結局、慣性って何なんだろう 電場と磁場が電磁場という一つの実体の違う見え方だったように
同じものが別の見え方をしているということかなぁ 質量をもつものは慣性を持つ
質量があると時空が歪む
慣性による動かしにくさ、止まりにくさも時空の歪によるもの 量子論では質量がヒッグス粒子で説明されているから
それが相対論の言う時空の歪みってことなのかどうか ちょっと分かりやすく、ちんしこで例えてもらえますか。 物理学の理論はいろんな物を統一的に説明する方向に進化してきた
>>135-137もそういう統一の例
自然界の力は4種類に集約され、そのうち3つを統一的に説明する
標準理論がこないだ完成した(ヒッグス粒子の発見をもって)
ちんしこはセックスと統一され、今後さらに思いもよらぬものと統一され
最終的には全てが一つの理論で表されるだろう
て感じ アインシュタインの一般相対性理論では光より速い物は無いと証明してますが、
短距離走とかでは胸が触れた瞬間ゴールですよね?
ということは、今現在世界一の爆乳が例えば2mだとしたら
スタートと同時にゴールできますよね?なら光より速くないですか?
スタートとゴールの間では時間が経過してないのですから。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1146597791
ベストアンサーに選ばれた回答
そのおっぱいは動いていないので光の速さを超えてはいないです。
スタート地点に体があって、ゴールに乳首が届いているだけですから何の運動もしてないと思いますが。 一般相対論は古典論の完成形と見るべきもので
量子論との融合は果たされていない
ニュートンの力学が光速に近い世界で破綻したように
一般相対論も短距離スケールでは量子ゆらぎの発散により破綻
ブラックホール内部でも破綻
量子論と相対論の融合が必要だがいろんな理由で困難
我々が生きている間にその時が来るか 高橋康さんの「物性研究者のための場の量子論 1」が品切れで
アマゾンとかで高値が付いててむかつく
シュッツの相対論もそんなだったのが最近第2版が出て
古いのは投げ売り状態になっててワロタ 意外に知らないオナラの真実10選
http://rocketnews24.com/2014/01/17/404741/
3. 構成成分
一般的に「何らかのガス」と認識されているオナラ。
実は59%窒素、21%水素、9%二酸化炭素、7%メタン、3%酸素で構成されている。
9. 判断するのは直腸の神経
直腸の末端神経がオナラなのか便意なのかを判断する。
便がやわらかすぎたり、水分を多く含んでいると神経は混乱してしまい、
誤った判断を下す事もある。 Computer Visionを本格的に勉強してみたい 歴史を語る時、専門家は元禄年間とか年号オンリーで話すけど
西暦がないとさっぱりわかんない
彼らはどうやって身につけているのか
実は西暦使いたいとか思ってないのか 理系の人に質問です。
@物理学科で量子力学を専門にする人の割合。
A量子力学を専門にしない人でもシュレーディンガー方程式とかは
理系では一般教養レベルかどうか。 @専門というのは量子力学自体が研究の対象ということ?
それはかなり少ないかも。
量子力学を道具に○○をする、ならかなり割合高い(ほぼ全員?)と思うけど。
「量子論」が専門、という人なら今でもいる。理論物理屋さんの一部。
量子論には大きく「量子力学」と「場の量子論」があって、
「量子力学」はシュレディンガーなどの作った、特殊相対論を考慮していない量子論。
基本的にもうほぼ確立され尽くしている。
「場の量子論」は量子力学と特殊相対論を満たす、より進んだ量子論。
量子論を専門にする人が扱うのは普通こっち。
A概要ぐらいなら一般教養レベル。 「場の量子論」っていうのは4つの力が出てくるやつ? 4つの力というのは今の物理学の基本的な考え方であって、場の量子論とは別かな。
場の量子論はあくまで道具。 ごめん、もう一つ。
これから独学で勉強しようと思ってるんだけど、
http://www.mathema.jp/books/zemi_phys.html
このシリーズの中に量子力学がないってことは、
これら全てを勉強した次のステップに量子力学が控えてるってことかな? ちなみに完全文系人間です。
数学はオイラーの公式くらいまで、物理は高校物理くらいまでは
独学でやりました。
本屋さんで量子力学の本を見ましたがさっぱりでした。
数学ももう少しやらないといけないみたい。 >>155
どうかな、まだ発売されてないだけかも。
統計力学の本に「量子統計力学」って書いてあるから
量子力学知らないといけないはずだけど。 数学はそんなに高度なものは要らないと思うけど
高校でやらないことも少し知っておかないと確かにだめかも。
偏微分、級数展開とか。
線形代数は量子力学やりながら、でもいいかも。 >>159
テイラー展開は出来る。
フーリエ級数はまだ勉強してない。
線形代数ってベクトルとか行列だっけ?
そこらへんは高校レベルで止まってるからこれからやります。 量子力学でよく出てくるのは固有値とか関数空間というあたりかな。
さらっとなめたらもう量子力学始めるんでいいと思うけど。
物理の準備としては古典力学と解析力学をやればいいはず。
電磁気学も一応必要か。 >>151の@が「物理学科で専門的な量子力学を習う人の割合は?」ということなら100%だろうね。中退しない限り。
上にも書いたけど量子力学は基本的に道具だから
工学部含め他学科でも本格的に習う人はたくさんいる。
場の量子論を習う人の割合はかなり下がる。
習うとしても修士課程の場合も多いかも。
特殊相対論的効果が無視できれば量子力学で事足りるし、
実験屋の学生は知らない人も多いかも。
理論屋さんなら素粒子やる人は必須じゃないかな。
4つの力を説明する理論は場の量子論で記述されている。(重力はまだ確立されていないけど)
物性の理論も分野次第で使われる。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <戸田山和久「哲学入門」読んだ。
唯物論から意味・機能・目的などの「存在もどき」をいかに導出するかみたいな話なんだけど
あんまり説得された気がしなかったな。議論がこまかすぎるところはちょっと飽きてきちゃったし。
この本は全体的に進化論に依拠して「存在もどき」を説明していて、(「情報」の章だけちょっと違ってて浮いている)
「本来の機能」は構造や性質ではなくてその物の「歴史」によって決まるっていうのがいろんな説明のベースになってると思うんだけど
その「歴史」はそれ自体説明を要する「存在もどき」の中にカウントされないの?って思った。
進化論の思想自体が唯物論と互換性を持たないものをすでに含んでいないかどうかの吟味を先にしなくていいのだろうか。
じゃないと「自然科学では存在もどきを扱えなさそうだったんだけど
自然科学の1つである進化論が際どい主張をしてくれてるので裏口の鍵が手に入ったぜ!」っていう感じに見えてしまう。
それから「今のあり方じゃなく歴史によって決まる何かがある」っていうのは
ポパーが「歴史主義」と呼んで批判したものを再導入しちゃってるんじゃないのかとも思った。 「新生児より13年間という経年が少年少女に対して与える
成熟性及び魅力に関する生物学的アプローチが意味する
歴史的重要性を再現実験によって明かにすることに対して
人間社会に与える影響に関する一考察」 当初は少年のみに関する記述であったが
体面上の問題から少女という単語が付け足された形跡がある 哲学って全然知らないけど
今の時代どんな意義を持っているのかな 痔郎さん、物理のための数学の良いドキュメントがあったよ
メニューとしてこんなのがあるって知っておけばたぶん十分で
必要になったらじっくり読めばいい
数学:物理を学び楽しむために
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/mathbook/index.html
最後の場の量の微積分 (grad, div, rotなど) は電磁気学や流体力学をやるときにどうぞ
そうでなければ要らないはず 将来をもっと考えて!将来どうするんだよ!って言ってる人
正直何を言ってるのかわかりません。
とりあえず適当に生きて、ダメだったら死んだらいいだけの話。
人間の最終目標は死亡です。
将来に不安を感じている人も人生ダメになったら死んだらいいだけだし気楽に生きようぜ!
年金だって絶対もらえないよ。
何か将来一人の老人を抱える国民の数が1.4人になるんだってさ。
親に迷惑?考えすぎです。
こんな奴に育てたのは親だから何も卑下することはない。
さぁ死ぬまで気楽に生きようじゃないか。
どうせ死んで困る人もいないしねー。
もうだめ死ぬっ。飯もないし水道もとまった。当然電気は前からとまってるし明日家賃滞納で家おいだされるよ
明日からどうしよう。生きてられないよ。ホームレスにもなりたくないよー!
て言ってる奴はきっと今日までが限界だから死んでいいよ。 最近また物理の勉強始めました。
>>152で言ってることがわかってきました。
シュレーディンガー方程式で簡単な井戸型ポテンシャルの問題とかやってます。
死ぬまでに場の量子論までたどりつきたいです。 あと、>>174のサイトがすごい役に立ってます。
ありがとうありがとうございます。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <チョムスキーのinternal grammarが存在するということの神経科学的な証拠を見出したという記事。
http://www.nyu.edu/about/news-publications/news/2015/12/07/chomsky-was-right-nyu-researchers-find-we-do-have-a-grammar-in-our-head.html
実験はなんというか地味なこと書いてあるのでふーんって感じですごさがよくわからないけど。
なんとなくチョムスキー自身がこういう研究あんまり重視しなさそうな気もする。刺激の貧困の論証で十分っておもってそう。 papersという論文管理ソフトがクリスマス半額になってたので買ったんだけど
Windows版がバグ多くて残念。
まあまあ使えるレベルではあるからいいけど。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <統計的な自然言語処理の本、昔いろいろ買ってどうにも頭に入らなくて放置されてたんだけど
最近わかる感じになってきた。わからん本でもとっておくものだと思った。 しかし図書館ってなんで24時間やってないんだろうな
いまどきのサラリーマン行けないだろ
夕方5時までとか ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <リベラルのことは嫌いでも〜っていう本どうなん?なんか売れてるみたいなんだけどなんでなのかよくわからない。 すげえ良スレだな
チョムスキーとかロビーで話題あがってんのな ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <ウンベルト・エーコが死んだらしい。 「現代思想の冒険者たち」の中で生き残ってるのはあと2人。
次は多分ハーバーマス。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <ヒラリー・パトナムが死んだらしい。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <いま主成分分析の勉強してるんだけど、
主成分抽出したあとで主成分1と2を座標にして元の変量をプロットする因子負荷プロットっていうのを描くと
似た変数は近くにくるので2つの性質が関連していることがわかる、とか説明されるんだけど
それって結局もとはといえば変数間の相関がつよいっていうことで、そんなプロット描かなくても主成分分析の前段階で相関行列作ったとことで
相関係数高い箇所を見れば済む話じゃないの?って思うんだけど。
あとしばしば主成分1が総合的な指標になるときはプロットが片方に集まることになるのもなんか気持ち悪い。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <元のサンプルを主成分座標にプロットしてクラスタを読み取るなら意義がわかるんだけど。
それに関係してサンプルに対して量的な変数のほかにnominalなラベルが与えられているときは
主成分座標にプロットすることで分類が見えてくるみたいなことも書いてあるんだけど
主成分がもともとは相関の強い変数をまとめたことだっていうことを考えると
主成分への寄与度が高いオリジナルの変数を使っても別にいいような気がする。
例えば線形分離とかをするときにより精度が高まるとかそういうのがあるんだろうか。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <多次元の変数から主成分を取り出すと2次元座標に描けて便利っていうのはわかるけど
そういう図解の方法であるっていうんだとしたら
「取り出す主成分の数を決めるにはスクリープロットを描いて最初に大きく下がるところを…」
みたいな話意味なくて「主成分1と2を使う」で決め打ちでいいようにも思える。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <あ、違うかな。主成分1が単なる総合指標になった場合は2と3の座標にサンプルをプロットしたほうが情報量があるのかな。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <因子分析がそうだというように表面上の変数に現れない原因となるものがあってそれを見つけるのであるっていうならば科学にとって大いに意味があると思うんだけど
変数の数を圧縮するということがただの図解でなくて科学にとって何になるのかがよくわからない、ということかもしれない。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <特異値分解についてわかりやすい本ないかな? ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <すべての人の微分積分学という本を買ったのでこれから読むのであります。 >>168
SWAMP TODAYAMA!(ドド〜ン) 野矢さんが生徒役になってる『言語学の教室』読んだ。
野矢さんの本を全部読みたい!
野矢さん愛してる! 日大の文理学部に飯田隆と永井均と丹治信春がいるってすごいな。
もったいねえw 痔さん、野々村真の娘さん見たことありますか。
まあ〜〜〜かわいいですね。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <ハッキングの確率の出現読んでるんだけど
出現と同時に思考の空間そのものができあがったっていう捉え方は
柄谷の日本近代文学の起源みたいな手法なのかなと理解した。
柄谷みたいっていうより二人とも同じ所から影響受けてるんだろうけど。
それでやっぱり文章は読みにくいところがあって消化の仕方に悩んでいる。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <野家啓一ちゃんと野矢茂樹ちゃんの区別がつきにくい。 真面目なのが野家ちゃんで不真面目なのが野矢ちゃん。 大森会っていうのがあって、池田晶子が大森シューレの面々に相当いじめられてたらしい。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <「グラウンデッドセオリーアプローチ改訂版 理論を生み出すまで」ていう本読んでるんだけど
なんか言ってることがふわふわしててよくわからない。もっといい本ないかな。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <最近統計モデリングの勉強してて一般化線形モデルとかそういうのが出てくる本を読んでるんだけど
モデルの評価基準がなんかいろいろあってなんだかよくわからない。 エントロピー重力理論がダークマター使わずに重力分布と一致したとか。ダークマターは100年前のエーテルの二の舞になるのかどうか。
しかも重力は見かけ上の力という扱いなので本当なら基本的な力の座から脱落することに。ニュートン、アインシュタインの次がそんな展開ってのも面白そう。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <統計モデルの勉強でよくわかんなくて立ち止まってるのは
例えば一般化線形モデルでポワソン回帰使って、でもデータは過分散なのでポワソン分布とはいえないっていうときに
一般化線形混合モデルを使ってrandom effectsをモデルに取り入れてみましょうってなるんだけど、
そういうモデルのほうが当てはまりとか予測性能があがるっていうことは特に書いていないんだよね。むしろp値があがったりする。
じゃあそっちのモデルのほうが「いい」っていう選択基準って何になるのさ?って思うんだけど
なんかどの本にもはっきり書かれていない気がする。 実務だと、金融保険ならともかく事業会社マーケ系なら
対外的・対社内的に好都合な予測が出てるモデルの方が「いい」よね。 本をたくさん読んでいる方だと思うんだけど、
普段使用する語彙が高校生くらいから全然変わらん。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <統計モデルに関する科学哲学みたいなものを知ったほうがいいのかもしれない。
Soberとかを読めばいいのだろうか。 ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <ソーバーの科学と証拠を途中まで読んでたらちょっと頭が整理されてきた部分もあるんだけど
なんか疑問に思えてきたのは統計の本に出てくる確率分布母数の最尤推定って何をしたことになるんだろう。
例えば正規分布のμを最尤推定するというときって実際には確率が最大になるところではなくて実際には確率密度が最大になるところを計算していて、
それはとにかく計算できるしHackingの尤度の法則がいうように絶対値ではなく尤度比が問題なのだとしたらそれで構わないようにも思えるけど
なんかの区間で積分しない限りは確率がいくらっていえないので確率に関する議論と互換性がないのではないか。
命題の確率について語るとしたら「「μがaからbの間にある」の確率は「μはcからdの間にある」の確率より高い」のように言って尤度の法則を適用しなければいけなくて
「μの値は最尤推定値のXである」については確率にならないので適用できないのではないか。 そーバーは月見よりも天麩羅がいいなぁ。
ねぎたっぷりのかけも捨てがたい ∧||∧
ミ,,-_-,,彡 <離散確率分布の母数の最尤推定では観察の確率の積を最大化するので観察の同時確率が最も高い仮説を選んでいると解釈できるけど
連続確率分布のとき確率密度の積として計算されるものはどう解釈したらいいのかということかな。 みんなちんしこしてる暇があったらこのくらい勉強しろって意味だからな。
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