習金平が、何かヤバイ状態のようだ。今年に入り、対米を意識してと思うが、臨戦態勢の強化の為なのかどうかは分からないが
個人独裁を強化し始めた。日本でも近衛文麿政権で、「国家総力戦」態勢を作る為に政党を解散し、「大政翼賛会」という一党独裁にし、
「国家総動員法」を作った。日本の場合は、伝統的に一人の人間に権限を集中させない(天皇も政治的権限から遠ざける)
その為に責任の所在が何処かハッキリしないとこがある。中国の場合は、伝統的に全ての権限を国家のトップ一人に集中させる。
この手のトップは、力で下の者を捻じ伏せようとする。当然、敵が多くなる。結果、星の数のような王朝が興亡を繰り返した。
権力の集中を強化したということは、内政の敵を増やしたということだ。その将来を考えれば、意外とアメリカとの戦争どころじゃ
なくなる可能性が大のようだ。習金平は、自国の性格が、まだ理解できていないようだ。
こう考えると我々の身近にも小中国が存在し、中国と同じような運命を持つ団体があるかもしれない。何処とは、言わないが。