max103 No.133(2018/06/12 00:33)
https://www.gosen-dojo.com/blog/18305/

『8月6日に山尾志桜里議員が中心となった「立憲的改憲」の単行本が出る
となると、8月5日の「ゴー宣道場」はこの本で発表される条文についての
説明を山尾氏に求め、それについて議論をせざるを得ない。当日、発売日の
1日前に、「ゴー宣道場」の参加者は条文案を知ることになる。』
『10月14日の東京開催では、テーマを憲法に絞らず議論することになる。
11月11日の京都開催でも、別のテーマで議論することになっているが、ひ
ょっとしたら(略)』

8月5日の道場で議論する山尾議員の条文は、参加者(勿論全員が法律の専
門家ではない)は当日に示されると。予習も無しに。
そして、10月や11月開催の道場でも触れるかもしれない。憲法がテーマで
はないのでメインではないが。

憲法学者を呼ぶのが今月で最後とありましたが、それでは道場参加者は条文
について憲法学者からの専門的見地からの批判を議論を通して見ることがな
いため、身内である師範からの質疑等を別にすれば実質的に山尾議員側から
の説明を受けるだけの場となります。

これでは単に山尾改憲案が上から示されるだけであり、正に道場が兼ねてよ
り批判していた【恩賜の改憲】ではないでしょうか?


(続く)