0004名無しかましてよかですか?
2018/03/29(木) 16:34:45.88ID:oxp6Mg//彼は常に世の中に怒っており、それが結実したのが『ゴー宣』と言っていい。
「腹が立つ……怒りがわしの創作意欲に火をつけるわけです。沖縄の米軍基地や安保法制の問題は、今、一番怒っていること。このままいけば、日本はアメリカの属国化への道をひた走ることになる。
だから、イラク戦争以来、わしがずっとケンカしている親米保守が、もっとも腹が立つ存在なんです」
折しも(2015年)5月14日、安倍内閣は安全保障関連の11法案を閣議決定。“平和法案”と称するが、成立すれば集団的自衛権の名の下に自衛隊の海外での活動が可能になる。
保守論客がこぞって賛意を表明するなか、意外かもしれないが、小林氏は明確に反対している。
それはSPA!時代に自ら吐露した「戦後民主主義にどっぷりつかったサヨク」傾向の残滓にも、左翼への“転向”にすらも映るが……。
小学生の頃から戦争は嫌い。わし、好戦的と思われているみたいだけど、侵略戦争は絶対にしてはいけないのが大原則。それをもしリベラル、左翼というなら、子供のときから、ずっとわしは左翼だよ(笑)。
ただ、日本の過去の戦争をどう評価するかについて、かつてのわしは知らなかった。
それで史料を読み込み、勉強して、運命的としか言いようがない避け難い戦争だったという結論に辿り着いたのです。
当時は、今からは考えられないほど日本の言論空間が左に偏っており、自虐史観がこの国を支配していた。
そんななかで、戦地に赴いた我々の祖父たちを単なる人殺しのように罵る風潮は間違っていると思ったんです。わしが祖父たちを擁護する立場になると、右翼、タカ派と左翼から一斉に攻撃されるようになってしまった。
当時は、過去の戦争にやむを得ないところがあった、いい面もあったと言っただけで大臣のクビが飛ぶ……異常な国だと思いましたよ。そこで、大東亜戦争肯定論を描こうと考えたんです」
ソース:日刊SPA! 2018年03月28日
https://nikkan-spa.jp/1461522 👀
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