渡党(エゾ)・松前には、幕府からエゾ地との独占「交易」権が与えられたが
アイヌ・エゾ地は「心任せにするように(勝手にさせろ)」と幕府から何度も釘を刺されてた
だから放任主義だった

アイヌは清朝に朝貢・交易をしており
山丹人が、借金のかたにアイヌを山丹人の居住域に連行して下人として使役したり
家財を奪い取るなどしてた状態
(さらに千島方面からはロシア囚人兵軍団が侵攻してきた)>>865

そこで幕府は松前の放任主義では駄目と判断、エゾ地を幕府の直轄地にし
アイヌの借金を払い、交易を官営化して外国勢力を排除した