反米の時、マス板のわしズムスレは
「小林の意見に共感するから支持してきた→反米には賛同できない読者」と
「小林が好きだから支持してきた    →反米にも賛同する読者」の論争だったと思う。
だが、反米にだって小林なりの主張あってのこと。
双方とも意見はしっかりしていた。だからスレは荒れた。
その後小林は続いてネット批判をはじめたが、俺はあれが決定打になったと思ってる。

だって今日日若者はみんなネットやってるよ。
小林が否定したところで、ネットの影響は大きいし、ユーザーのレベルも上がってきた。
小林のことだから、本当はネットにも理解を示せたはずだ。どこかでええい批判してやる、
と言う方向に思考が向いたんじゃないかと思う。でも、それは失敗だった。
新規の読者は獲得できなくなったし、今までのファンを煮詰めるだけでは、
信者に意見しているも同じ事。新たな風が吹き込まなくなったんだ。

小林は、本当はもっと大きなものを作れた素材だと思うよ。それだけに勿体なかった。