日蓮ってver.55
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前スレ日蓮ってver.54
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/koumei/1590150255/
「日蓮って」過去ログ
http://hyakkimaru.nukenin.jp/
創価学会の教義と日蓮仏法について、真面目に語るスレッドです。
創価学会擁護の論客もふるってご参加下さい。
コテハン推奨。sage推奨。「荒らし」は無視で。
スレが荒れる原因になりますので、暴言や挑発、嘲笑、語尾のwwwはNGです。
スレ違いの話題はほどほどにして下さい。
初心者の方も教義についての質問があればお気軽に書きこんでください。 女人成仏って提婆達多品に書かれていますね。
サーガラ竜王の娘が舎利弗など皆んなが見てる
前で女性器を消した後、男性器を生やして菩薩の姿を
表したとあります。
これって結局は女性蔑視の様な気がするのですが。。 >>927吉展ちゃん誘拐殺人事件とは
小原保は極めて熱心な創価学会の信者であった
その彼は、１９６３年幼児４歳を誘拐殺害、遺体は荒川区の某墓地に埋め隠匿。
身代金５０万円を巧妙に受け取り行く辺をくらます。
その後に逮捕されに事件の仔細を自白し、絞首刑。
彼は死後に成仏したか？今でいうなら財務は熱心と記録に在る。 >>952
良い所に目がいきましたね。
私はサンスクリット語でネパール版、中央アジア版、カシミール版を読む程のディレッタントなんですが
もともとディーバダッタはゴータマさんの従兄弟で、その男はアーナンダ。
ゴータマさんはヤショダラと結婚したんだけど、実はディーバダッタもヤショダラと結婚したがっていた。
若い頃からの恋敵でライバル関係であった事が前提として書かれている。
しかし、ゴータマさんはディーバダッタの成仏の可能性に語る。
次に、例の女人成仏の話に突然切り替わる。
シャーリープトラが「女は垢穢のために法器にあらず成仏を志す器では無い！」となじる。
すると女はゴータマさんに宝珠を投げつけると、たちまち男に変身した。という事なのだが。
この２つのエピソードを繋ぐ部分は、奇妙でビザールなメタフォリカルな糊ずけは
サンスクリット語経典には書いてあるが、どういう訳か？
鳩摩羅什訳ではカットされている。
法華経を学ぶ時、１番困るのはこういう部分だ。
色々な説があるが今日はここで辞めにしておく
＞もともとディーバダッタはゴータマさんの従兄弟で、その男はアーナンダ。
＞もともとディーバダッタはゴータマさんの従兄弟で、その『弟』はアーナンダ。 久々に覗いたが、なんか創価系日蓮教信者が連投してるけど、中身も相変わらずで何も響かんね。
妙法の知恵？幸福境界？法華経こそが真実？
だから学会入って題目あげろってか？票集めしろって？
アホかと。時間と金と労力の無駄じゃ！
そもそも日蓮教に唱題行がある以上、法華経含め各経典との関連性など無いわ。
日蓮教は日蓮教であって仏教にあらずよ。 >>943
希望を持って前向きに生き、現実に幸福になった人を見たことがない？ >>945
＞何に対する信？幸福境涯って何？あなたの実感が何も無い。
日蓮大聖人が末法の衆生のために顕した“御本尊”に対する信です。
南無妙法蓮華経とだにも唱へ奉らば滅せぬ罪やあるべき来らぬ福や有るべき
真実なり甚深なり是を信受すべし
幸福境涯とは、どんな苦難や試練にあっても信心で切り開いていこうという
命の底から感じる充実感、あるいは未来への希望や確信に満ちた心の様相です。
実感してることを書いてるのですよ。 >>946
＞宗教にコミットする事は個人の自由だが、その信者ひとりひとりが
＞クオリアを持たない哲学的ゾンビになって、それが組織化すると、
＞知の低下と教養の崩壊を招く。
東方学院で中村先生や植木先生に習ったような人が、そんな風に十把一絡げに
信仰を持つ人々を蔑み、見下しているとは残念ですね。
607では共有すべき論題をあげたいと貴方がいうので私は答えたのですが。
何より法華経を縷々論じながら、人を軽賤するような発言を繰り返されていて
非常に残念に感じます。
法華経を讃むると雖も還つて法華の心を死（ころ） す
これを"心を留めて之を案ず可し"、と大聖人が仰せです。 >>949
学生時代に読んだけど、的外れな揶揄で非常に残念。 >>950
そんな個別の事件ではなく、>>922で主張した凶悪事件の“3割“というデータと
“学会指導との因果関係”について証明して下さいといっているのです。
根拠は全て噂話やデマの介在の余地がない一次ソースを提示ねがいます。
それができないのなら直ちに撤回して下さい。
言いっぱなしは許しませんよ。 >>952
あくまで当時の声聞たちの男尊女卑的な価値観に合わせた方便です。
女性のまま成仏できます。 >>956
相変わらず、多数の方が自身の信仰も仏教的信念も示さず法華経、日蓮、創価を罵ってます。
＞そもそも日蓮教に唱題行がある以上、法華経含め各経典との関連性など無いわ。
関連性はあります。
法華経の会座で釈尊は、未来の弘法を地涌の菩薩に託したのです。
その上首である上行菩薩の再誕こそ日蓮大聖人にほかならず、
それゆえに末法の衆生のために御本尊をご図顕されたのです。
釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す
我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与へたまふ
（御講聞書）
そして"声に出して祈る"唱題行というすぐれた易行を確立したからこそ
現実に世界のあらゆる国や地域に妙法流布ができたのです。 >>963
唱題は当時すでに流行していた浄土宗の唱名念仏の猿真似だよ。
文底秘沈は禅宗の不立文字の猿真似。
曼荼羅は真言宗の猿真似。
てめえでパクっておきながらパクリ先を誹謗中傷して信者を欺くのが日蓮の手口だと気づけ。 >>964
物真似だよね。
公明党も最初は、当時流行りだった左翼風に装い、実質理念無き宗教、理念無き政党。
流行りもので身をまとった、パチモン。 >>964
もちろん、曼荼羅や唱題行はインスパイアされたと考えられます。
世の中のすぐれたものは過去のものからヒントを得て創造されるのです。
法華経という最高の法以前に諸経があったのと同じ構造です。
日蓮仏法もまた独創性が高く、法華経および一念三千の論理に裏付けられており、
猿真似やパクリといった次元のものではありません。
いわば“換骨奪胎”ともいうべきものです。
文底秘沈に関しては、不立文字とはそもそも趣旨が違いますし何の関連性もありません。 >>959
＞東方学院で中村先生や植木先生に習ったような人が、そんな風に十把一絡げに
＞信仰を持つ人々を蔑み、見下しているとは残念ですね。
村上春樹の「騎士団長殺し」は多くの人が読んだ。
しかしSNSやBBSでは評判がよい訳では無かった。何故だろう？
その理由の多くが少女の胸の成長に言及する部分だ。
「気持ち悪い」 「生理的に無理」だと言うのだ。
完読すれば、村上春樹はマジックリアリズム成立の為のスリップストリームの為に
必要な「寓意」として置いたエピソードだと分かる筈なのに
一部の読者においては恣意的分断として、それをその読者自体が独善的に積分してしまったのだ。
そして、彼らはBBS、SNS上でお互いに嫌悪感を同調し、集団的認知的不協和の
グループを形成し、言わばひとつの宗教を作り出してしまった。
自分の独善的な審美的価値観の断片（フラグメント）を他者と共有すれば
そこに宗教が生まれてくる。
自己の意思決定が、世界の意思決定と見誤る人が出てくるんだ。
貴方の書き込みを読んで
私には読めない読者しか見えない。 >>965
公明党の理念は「中道」です。
中道の理念をご存じないようですね。
釈尊の“中道の悟り”に淵源があるのですよ。 >>959
＞東方学院で中村先生や植木先生に習ったような人が、そんな風に十把一絡げに
＞信仰を持つ人々を蔑み、見下しているとは残念ですね。
それから貴方は誤解しているようだが
「東方学院」というのは宗教団体ではありません。
東洋哲学を学ぶ所です。 >>967
＞貴方の書き込みを読んで私には読めない読者しか見えない。
正直何言ってるのかわからない点が多いです。
できればわかりやすく書いていただけると助かります。
簡単なことを難しく言うのがインテリ。難しいことを簡単に表現するのが芸術家。
チャールズ・ブコウスキー >>969
そういう意味ではありません。
中村先生や植木先生のような立派な方に学ばれたのに、
信仰者を見下すような発言を度々されていることをいったのです。 >>970
＞正直何言ってるのかわからない点が多いです。
＞できればわかりやすく書いていただけると助かります。
それは貴方の親の仕事であり、私の仕事ではありません。
あなたの今に至るまでの責任を、私が担う義務は一切ありません。 >>972
貴方の文章が衒学的でほとんどの人に読まれにくいであろうことは、
私のせいでも私の親のせいでもありません。
あくまで意思疎通をはかる上で便宜上申し上げたのです。
また東方学院出身で法華経を語っているわりに、
信仰する人々のことを嘲笑混じりに蔑んでるのでそこに違和感を感じたのです。
貴方が文体を変えてまで意思疎通を図ることに価値を見いだせない、
あるいは読み手の知性に問題があると思ってるのであれば、
それはそれで仕方のないことです。 >>962
＞あくまで当時の声聞たちの男尊女卑的な価値観に合わせた方便です。
女性のまま成仏できます。
それは成り立たない。竜女が男になったことが当時の男尊女卑的な価値観に合わせたのなら、法華経もまたその価値観を踏襲したことになる。
また、それが真実でなく方便だとすれば法華経もまた他の教と同じく方便になり、日蓮教のいう権実相対は破綻する。
この部分は日蓮教徒らが法華経が女人成仏を説いた唯一の経典として好んで引用するくだりだが、法華経本文によると流れは以下の通りである。
１．竜女が全世界よりも価値のある宝石を主（釈尊）に捧げる。
２．主は待ってましたとばかりにそれを受け取る。
３．竜女が舎利弗らに、いま主は私の捧げた宝石をすぐ受け取ったかどうかを問う。舎利弗らは受け取ったと答える。
（ここで竜女は次の謎めいた言葉を放つ。）
４．もし私に超能力があったら、主が宝珠を即座に受け取ったよりもさらに素早く悟りに達し、宝石を受け取る間もなかったでしょう。
５．この瞬間、舎利弗らの見ている前で、竜女の女性器は消え男性器が現れ、竜女は菩薩であると宣言する。
ここでは竜女が男性になるのと、悟りに達すること、菩薩と宣言し、それが認められることが同時に起こっている。これでは女人成仏にならない。
さらにいえば、竜女は超能力をもって以上の超常現象を為したというのが法華経の記述であるから、まして女性一般の成仏とは程遠い話である。
ついでにいえば、女性が悟りに達することは原始仏典（テーリーガーター邦訳「尼僧の告白」）を見れば明らかである。
以上、女人成仏を説いたのは法華経だけという日蓮教の主張が純然たるデマであることの証明を終わる。 >>973
972の戯言は無視すればよい。術語や思想家の名前を無暗にはめ込むだけで何の中身もない池田大作の提言のような駄文にすぎない。
あまりの馬鹿々々しさに無視しているが、当人は他人を煙に巻いたつもりでご満悦なのだろうからつける薬がない。 >>973
＞また東方学院出身で法華経を語っているわりに、
あなたも東方学院生だったら、中村元先生の言葉を思い出してください。
中村先生は
私は仏教研究家だと何故か思われていて心外なんだよなあw
ただ東洋哲学・東洋思想の原点を求めて原典をあたる客観的視座しかないのにねw
中には私の事を宗教家だと誤解してる人もいるw（教室内、大爆笑）
これは中村元先生が事ある事に仰られていた、自分のスタンスの表明だったじゃ無いですか？
中村元先生はアニミズムやディオニソス信仰から、カント、ヘーゲル、ヤスパース
キルケゴール、ショーペンハウアー、サルトルぐらいまで（実存主義前半まで）
講義してくれたじゃ無いですか？思い出してくださいよ。東方学院って西洋哲学も仏経も
両者ともども人類の叡智の遺産対する平等なる尊敬の念を持って
様々な視座を示唆してくれる学びの場だったでしょ？
どうして東方学院で学んでおきながら（おそらく貴方は真剣に仏教をメタ的に学ぼうとしたのでしょ？）
宗教団体の機関紙に書いてあるような共同幻想から離れられないのかなあ？
私は本当に、不思議だよ。
貴方が東方学院で学んで無い人なら話はべつだけどさ。
中村元先生と対座して思想・哲学の原典読み込みをしてたんんだから
アナロジーの分析は徹底的に講義で叩き込まれましたよね？
もう一度、東方学院時代を思い出してください。 >>968
仏教の中道と公明党の自称中道は似ても似つかないものだ。
あなたは性格的には962と違って誠実な印象を受けるが、悲しいことに日蓮教、特に創価のフィルターでしかものを見ていない。
それは仏教と最も縁遠い、いや、対極にある最悪のカルトだと気づかなければならない。 いっこうに寿量品の哲学性を語ろうとはしないわけだが・・
法華経は釈迦の極説だから何かあるはずだとか思ってるのかな?
あれは結局は釈迦が悟りの思いを告白した詩にすぎない >>978
＞:41
いっこうに寿量品の哲学性を語ろうとはしないわけだが・
法華経に哲学など薬にしたくともない。 竜女の身上を述べる箇所が陀羅尼品にある、
彼女は「智慧利根にして 諸仏の教えを億持し、諸々の修行を成し遂げ」云々
これ受け売りなので在るが、竜女は法華の名を保って成仏したのではなく、
お釈迦様が一言のアドバイスを直に授けるのみで成仏することが出来るほどに
事前に条件を備えているのだ。
その条件の一番初めが智慧利根であり、そこいらに棲息する凡夫凡婦ではない。 >>942
＞もし人の心に清らかな信があればこの人は
＞仏法に入ることができ、もし信がなければこの人は仏法に入ることができない
「信ずる者は救われる」というような、信心だけの宗教は、結局は宗教戦争に繋がるだけ。
諸々の宗教がいかに信じるに足らないものか、今回のコロナ禍で充分暴露された。宗教団体こそ、コロナ感染源となった例も多数。
ドグマを繰り返して信じるだけの宗教はもはや死んだ。理性と両立する教えこそ必要なもの。
>>それ以前の女人、悪人等を除外する権教こそ差別主義なのです。
原始仏教には残虐な悪人でも釈迦に帰依して救われたり、女性の信者も多い。「除外」などと決めつけるのは、単なる不当なデマ。
法華経によれば、竜女は、宇宙の価値に匹敵するほどの宝珠を奉納して認められ、まるで金で地位を買ったようなものである。そして衆人環視の中で女性器からニョキニョキと男根が生えてきて、男となって成仏した。
けして女性が女性のままで成仏したわけではない。
こんなことで女人成仏などと持ち上げるのは、全く下らない。女性蔑視を続けてきてのは、大乗諸派の姿。今まで日蓮教団に女性の法主が一人でもいたか？
>>釈尊は「法を灯明とせよ」ともいってます。
>>いかなる法を持つがが大事なのです。
そのとおり。オオボラ大嘘の法華経などを法と見なすのは全く下らない。眉間から光が出て宇宙の果てを照らしたなどと語る法華経を信じているより、量子力学や相対性理論でも学んでいた方がよっぽど生産的だ。 しかし、人の知性のダイナミックレンジって幅が大きいな。
それを観察するだけでも、2チャンネルチャンネルを除く価値はあったな
職場の大学では絶対出逢えない人ばかりだ。
一生に一度、出会えるかどうか？という人に毎日で会えるのが2ちゃんねるです。
（ひろゆき） >>980の補遺、この陀羅尼品を読み込むと「南無妙法蓮華経」なる
称名題目の無意味さが痛烈に理解できるだろう。
日蓮流の題目を上げても、誰にも成仏の条件を満たすことはあり得ない。
（南無妙法蓮華経の御唱えは、日蓮の発明ですかね？）
経文の福無量に至る数十字の文言は只の賛嘆でしかない、君よ嬉しがるベカラズ。
密教の三密成仏が文字を読める程の教養を持つ当時の人達に常識であった様子と
推測可能、陀羅尼品と付くお題を見ると判る通りだ。
この経文は素朴ながら三密を専門の寺院用語を避けて巧妙に説いている。 学説によると提婆達多は五逆罪を犯す様な罪人ではなく、
釈迦滅後に中心となっていた僧団との教義の食い違いにより
自分の教団を立ち上げて、その僧団の迫害と闘っていた様だ。
玄奘の「大唐西域記」には提婆達多の教団がベンガル地方（バングラデシュあたり）
にあったそうだ。
上座部のどこかの部派が提婆達多の悪口を仏伝として残してしまったのかもしれないね。
北伝仏教でも悪者にされてる様だが法華経で名誉回復。 >>985
此処で無いものを考える事、提婆達多教団は文章を外部に発していない。
つまり教典を創作せずに教団はいつの時期にか法統すら存在は消えている。
提婆達多教団は本家分家の正統争いに参加せず、反論も多分残って居ない。
其れにも関わらず非難を繰り返す、初期大乗教団の根拠との動機は何事だろうか。 >>968
破門以前当時の学会員さんと話した時があるけど、「ある時は左翼よりラジカルに、またある時は右翼より保守的に」と聞いた事がある。
今の創価公明は、大量破壊兵器があろうと無かろうと、戦争に賛成し、効き目があろうと無かろうと、公明議員の配偶者が務めている製薬会社から、ワクチンを税金で大人買いをするｗｗ ローレンスオリビエのハムレットと、ケネスブラナーのハムレットは
同じハムレットという作品なのだろうか？
ロイヤルシェークスピアカンパニーと東京グローブ座のハムレットは同じ作品なのだろうか？
戯曲も映画も経典も、それぞれが登場人物をキャラクタリライズした上での
メタファーを作り、それを構造化してレトリックを作り
全ては寓意として作品として完成させている。
司馬遼太郎、吉川英治、山岡荘八を読んで史学的知識を得たと勘違いする人は多い。
NHK大河ドラマは、それへの確認として誰かに語りたがる装置でしか無い。
ここに留まっていては、自ら成長を止める怠慢でしかない。
それはまるでラスコーリニコフが実際に存在していたと思うような誤謬である。
愛犬ポチが殺されて、火葬し、そのハイを枯れ木に撒いたら花が咲くと
信じる人がいるのだろうか？
期限を設定しない勝利という概念にコミットする人達と同じである。
いつかは勝利！いつかはスクラム！いつかは青年！いつかは！いつかは！
という呪文の言葉で魔法をかけらたままでは
一生、自分という実存に出逢える機会を逸してしまうだろう。
人間は大きく目を開く勇気が１番必要なんだ。 >>974
文殊菩薩が、竜宮で妙法を説いて無数の衆生を教化したといったのに対し、
智積菩薩が、その甚深微妙な稀有なる法で「即身成仏」できるのかと聞きます。
文殊は「できる」と答え、即身成仏した例として竜女を呼び出して紹介します。
年は8つにして智慧利根、諸仏の甚深の秘蔵の法を受持し、不退転の心を得ていると。
つまりこの時点ですでに即身成仏しているというのですが、智積と舎利弗は
信じられないといい、それぞれの心境を明かします。
智積「世尊は幾千劫もの長い間、数々の福徳を積む修行をされてようやく
菩提に至ったというのに、この少女が瞬く間に成仏したとは考えられない」と。
舎利弗「あなたは無上菩提を得たと思っているようだがそれは信じがたいことだ。
なぜなら女性の身は不浄であるというし、無量劫を経て難行苦行しなければ
成仏できないからだ」と。
（そして女性には五障といって至ることのできない５つの位があると説明する）
すると竜女は森羅万象に匹敵する価値があるという宝聚を取り出して仏に献上し、
「仏はそれを即座に受け取ったか」と尋ね、舎利弗は「即座に受け取った」と答える。
そして竜女は「私が成仏したのはその受け渡しより速かったのだ。我が成仏をみよ」
といって神通力を起こし、男身に変わって宝蓮華に坐し、三十二相八十種好の姿を
現じて、一切衆生のために妙法を演説した。
それをみた天竜八部衆や人非人たちは歓喜し、法を聞いて悟り、不退転の決意を得た。
世界は六種に振動し、数え切れないほどの衆生が菩提心を発して成仏の授記を得た。 >>974
というドラマチックな描写なのですが、これはもちろん譬喩で、この提婆達多品では
すでに虚空会の儀式に入っており、現実として起こり得ない描写を譬喩表現を用いて、
法の内容を語っています。
「宝聚」とは信解品にある「無上宝聚不求自得」つまり妙法の教えです。
受け渡しは、妙法による成仏がいかに速やかであるかを、舎利弗や智積など
小乗権教の思想にとらわれた人々に対する「即身成仏」の説明です。
このようにして妙法を信受すれば、速やかに即身成仏できることを表しています。
男性の姿に変わったのは、そうしなければ智積や舎利弗をはじめ、多くの衆生を
発心させ、成仏に導くことができないからです。
これは当時のインド社会の男尊女卑の価値観、女性に対する偏見が背景にあります。
男女平等が当たり前となった現代では、不要な譬喩と感じるかもしれませんが、
出家者の多くがバラモン出身で、2500年前から現代まで続くような差別思想の根強い
社会では、このような譬喩をもちいなければ衆生を発心させ、成仏に導くことは
できないと考えられたのでしょう。
釈尊在世時にはたくさんの女性出家者（比丘尼）がいて、女性でも悟りを得られると
考えられていたのですが、まず出家の段階で「八敬」などの男女間で差別的な扱いが
条件であったり、戒律の数も男性以上に多く、また女性は男性の修行の妨げになると
いわれていました。
釈尊滅後にはこの差別的な傾向がさらに極端となり、小乗部派のみならず
多くの大乗経典においても女性は成仏できないと考えられるようになったのです。 >>975
取り違えや皮肉が多いように感じられますね。
池田先生の提言は駄文ではありませんよ。 >>976
＞あなたも東方学院生だったら
＞どうして東方学院で学んでおきながら
＞もう一度、東方学院時代を思い出してください。
私は東方学院出身だなんて一言もいってませんよ？ >>977
＞あなたは性格的には962と違って誠実な印象を受けるが、
どうもおそれいります
＞悲しいことに日蓮教、特に創価のフィルターでしかものを見ていない。
信仰の軸が揺らぐことはありませんが、他宗や他経典の視点も持っていけたらよいですね。
＞それは仏教と最も縁遠い、いや、対極にある最悪のカルトだと気づかなければならない。
それは偏見です。
仏法の普遍性や究極の目的を考えた時に、諸教と比較してこれほど優れた哲学、
現実性を持った宗教は他に類を見ません。 >>980
法華経は釈尊の十大弟子を上根、中根、下根に分けており、舎利弗は一応上根ですが、
たしかに竜女は、その舎利弗すら手玉に取るような優れた機根の持ち主として描写されています。
ただ一方で竜女は、幼少でもあり、女性でもあり、そして畜身でもあるのですが、
そのように成仏が難しいとされる条件であっても、妙法にあっては即身成仏でき
それはすべての女性に成仏の道が開かれたこと、さらに舎利弗のような二乗でも
成仏できることを表してもいます。
日蓮云く
竜女が成仏此れ一人にはあらず一切の女人の成仏をあらはす
法華已前の諸の小乗教には女人の成仏をゆるさず
観我成仏とは舎利弗竜女が成仏と思うが僻事なり
我が成仏ぞと観ぜよと責めたるなり >>981
妙法は信じるに値するものです。
また「信解」といって盲目的に信じるのではなく、仏法を学び理解を深めながら、
また信仰体験を通して、心から納得しながら信を深めていくことが大切です。
＞眉間から光が出て
法華経には多くの譬喩やドラマチックな描写があります。
法華経こそが最高の法であり、仏のあらゆる功徳を南無妙法蓮華経を信受することで
受け切っていくことができ、成仏していくことができます。 >>983
陀羅尼は読む必要ありません。
末法では、南無妙法蓮華経のお題目が肝要です。
南無妙法蓮華経という言葉自体は、日蓮以前からあったようですが、
それを唱題行として確立したのは日蓮です。 >>987
＞ある時は左翼よりラジカルに、またある時は右翼より保守的に
それは中道の理念とは違うような気がします。
「道に中（あた）る」と読むそうです。
物事の本質をよく見極めていくこととの意味です。
また様々な主義主張やイデオロギーがある中で人間主義の精神を基軸に、
それぞれの理念の良さや特徴を活かしていくというスタンスで
説明されることが多いかと思います。 創価学会教学部が出張しました。
次のスレッドでは陀羅尼品のお話と「題目って何の為に在る、無用かもな？」
を取り上げようと思います。
全くの門外漢に向けて納得できる論を用意したいものです。
創価も法華経も聖教新聞、正宗も身延も無関係、況して日蓮すら置き去り。
信心を初手から他人に要請せず、冷静な考察をする場合と時代なのです。 ９９３から９９７までの文章は、創価流、信濃町教学が満載でありまして
恐らくという前句は不要也と言いたいくらい「教学部員の御答なら１００点」
という味気なきしかも人情味もない隠すべき恥晒すな！の逸物であります。
多分若い時にドリル学習で研鑽されるものか、
自身御自慢の他人様の意見をつらつら並べたのでしょう。
君の意見を見た途端に創価じゃな、とそっぽを向くのが通常の神経。
何一つ新鮮味が無い、そんなもんですって。 >>992
＞私は東方学院出身だなんて一言もいってませんよ？
貴方は中村元先生に会った事が無いのに
中村元先生を語っていたの？
心の病気ですか？
青空文庫で太宰治の「恥」という短編小説を読んでみなさい。
貴方の行いは、人として、恥ずかしい事ですよ。 このスレッドは１０００を超えました。
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