そもそも、法華経にしても他の経典にしても
単に読経してれば功徳が湧き出る魔法の言葉などではない
よく読んで、そこから信仰のきっかけやヒントをつかむためのものだ
読誦をするにも、意味も分からず唱えていては、おすがり信仰となり
かえって弊害がある
ましてや、日蓮の妄想である「受持即観心」のように、
経典の名前を繰り返し唱えるだけでこの身に仏界が宿る、
というような超魔術では絶対にない
日蓮の妄想教義に引っかかるのは、頭と心が日蓮より弱い奴らだけである
その意味において、二世三世の親たちは、非常に頭と心が弱かったのは間違いないのである