>>312
創価学会は「法華経は素晴らしい」はいいけど、仏教全体が素晴らしいのだからそこは閉ざしてはいけないと思うわ。

創価学会員は、法華経と日蓮の2つが絶対で他の仏教教義を学ばないし知らない。

法華経は様々な経典類の中で最も抽象的。
法華経は内容が例え話が多く具体性に乏しい。
それゆえに様々な解釈が可能。
創価学会本部は法華経が抽象的ゆえに創価学会解釈に変換が容易。
そして、創価学会は学会法華経解釈以外の仏教の教えを会員から巧みに遠ざける。

法華経以外にも優れた経典は沢山ある。
これらは法華経と異なり内容がとても具体的。
例えば維摩経は、優劣・正邪(創価では破邪顕正)などの二項対立の誤りを説く。
法句経は、相手への罵詈雑言や誹謗中傷行為(創価では権力や日蓮正宗を貶める言動)の愚かさを説く。

創価にとっては、法華経以外の経典は創価の偽りを暴いてしまう。
創価にとっては、法華経以外の経典は信者に見せたくないもの。
この法華経以外の経典類を創価学会組織で禁書にする対策については、創価学会本部はなんの努力もなしに成功している。

その理由とは。
創価学会員は、日蓮が救世の書と位置付けた法華経でさえ読まない。
だから会員は、法華経以外の経典を尚更読まない。
創価学会員は、そもそも仏教を学ぶ気がない。

じゃあ、仏教を学ばない創価学会員は、何を知りたくて何をしたいのか?
創価学会員は、自分達が唯一正しいことを証明してくれる教えを欲する。
そしてその唯一正しい教えを元に、宗教や政治経済の食物連鎖の頂点に立ち続けていたい。
学会員は、この事が達成出来る教えを求めて維持することしか頭にない。