>>219の続き

“最初に、今まで男子部で曖昧だった政治学習会と支援学習会について明確に区別したいと思います。
 政治学習会は公明党の政策を学ぶ学習会です。Fを取るときの語り口にしてください。
 支援学習会は創価学会がなぜ公明党を支援するのか学ぶ学習会で、主に御書や池田先生の指導を学びます。ですから今回は支援学習会になります。
 皆さんに強調したいのは、「創価学会は生きた宗教である」と言う点です、信仰を根本に個人の幸せに向き合っている宗教団体は創価学会だけです。
 個人の幸せに向き合う生きた宗教であるからこそ、日本が民主主義国家で選挙があるかぎり、政治とは永遠に関わり続ける必要があります。
 日蓮大聖人の立正安国論は究極の平和主義です。新人間革命の4巻と21巻に池田先生が立正安国論に言及していますので熟読して下さい。
 創価学会の考える世界平和とは、戦争が無い状態が平和ではありません。 物質的に恵まれた状態が平和ではありません。
 精神的に満たされた状態になって初めて平和であると考えます。
 一対一の対話でひとりひとりを幸せにできる創価学会こそが、世界で唯一、
 世界平和を実現できる団体であり創価の励ましが世界に広まった時が世界平和なのです。
 これが人間革命の思想です。
 では、選挙の支援活動に功徳はあるのか? あります。選挙の支援活動は友人に、創価学会員であることを伝え、
 なぜ創価学会を信じているかを伝え、人間革命、世界平和の思想、創価の励ましの思想、
 全ての人の命に無限の可能性があることを信じる一念三千の思想を語るのですから、折伏そのものです、功徳が無いわけがない。
 さらに言えば、このような活動ができるのは日本の創価学会だけで、世界で唯一の活動です。
 仏縁の拡大でいある以上功徳は絶大です。人脈を総当りすることで宿命転換できないはずが無い。
 さらに極論すれば、公明党議員を当選させることが目的ではない。投票日までに、人脈を総当りして、人間革命の思想、創価の思想を語っていく。
 それで、自身の目標、夢、課題、悩み、宿業を投票日までに、同時に決着させていく事が大事です。
 投票日の万歳は、自身の明確な目標を達成できた事に対する万歳であり、究極の所、公明党の議席や政策など関係ないのです。”

以上が発言の要旨になります