>>316
公明は、流石に憲法改正については自民に妥協する気は無いみたいですね。

自民関連になりますが、沖縄知事選で公明が自民と組んだのは明らかに創価公明本部機能の判断ミスだと思います。
名護市長選や新潟知事選において、自公体制で勝利してしまった。
この勝利が沖縄知事選において、沖縄創価学会員の本音を吸い上げる作業を省いて自民側を短絡に推薦する要因になってしまった。

票読みプロフィッショナル創価公明の極めて珍しい判断ミスが
創価公明の勝利至上主義(自公)vs学会員の本音(基地反対)
という史上希に見る学会員の意志が分割された戦いを生じさせました。
結局勝利の三色旗は学会員の本音側に掲げられた。

物事はどう転ぶか分かりません。
この本部機能のあり得ない判断ミスが、学会員の本音詰められたパンドラの箱の固く閉まった鍵を、宝くじ一等が当たるような極めて珍しい確率で偶然に開けてしまったように思います。


 公明党の山口代表は、安倍総理が意欲を示す憲法改正をめぐって、自民・公明の与党内で改正案をとりまとめる考えがないことを初めて明言しました。

 公明党の山口代表は、国民民主党の玉木代表との会談の中で、憲法改正議論の進め方について「憲法には与党や野党の区別はない、国会の舞台でどう広い合意をはかるかが大事だ」と語りました。

 「場外で、合意を先行させて持ち込むということは、憲法についてはあまり相応しいやり方ではないな」(公明党 山口那津男代表)

 玉木代表によりますと、山口代表は、国会に設置されている「憲法審査会で議論していきたい」と述べるとともに、「与党案を事前にまとめることはないと明言した」ということです。

 山口代表は、安倍総理が呼びかけている自民・公明の与党内での事前協議には応じない考えをこれまで繰り返し強調してきました。
与党内で憲法改正案をまとめる考えがないことも明らかにすることで、憲法改正をにらんだ安倍総理と自民党側の動きを牽制したい狙いがあるものとみられます。

TBS NEWS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3489311.html