公明党は、昨年の衆院選で議席を6つも減らし、比例代表の得票総数も現行の選挙制度下で初めて700万票の大台を割り込んだ。
来年の参院選は何としても負けるわけにはいかないとして、この8月からすでに本格的運動を始める異例の態勢を取っているものの、学会員の高齢化などで集票力低下は隠しようもない。
苦戦が予想される候補者には自民党の団体票を回してもらうなどの協力が必須だ。
 そのためにも沖縄知事選では、学会・公明党の力を見せつけて、自民党に最大限恩を売っておこうと必死なのだ。
 自公が担ぐ佐喜真淳候補は事前の調査などで劣勢とされているが、学会票でひっくり返せるか。
9月30日は2つの意味で、学会・公明党にとって重要な一日となりそうだ。
http://bunshun.jp/articles/-/8974

学会の力を持っても無理でした