公明党は、宗教政党だし投票行動に功徳を盛り込む事はまことに遺憾に思う。
しかし、世界を見るとそれほど異様でも無いのだ。

ドイツには、キリスト教民主同盟、米国では、トランプ支持のキリスト教福音派、アラブの国やイラン、インドネシア、インドなどにも宗教政党は存在している。

では、日本において宗教政党でなければ良いかと言うとそうでも無くて政党の支援団体は労働組合、農協、歯科医師会、その他大企業から中小まで自分達の利益の為に職員を動員したり政党を支援したり癒着している組織は多い。

何が言いたいかと言うと、公明党の選挙運動の際の微罪では「創価学会の首は取れない」と言うことだ。
昔の替え玉投票のようなあからさまなものでなければ、選挙違反は暴けない。

ちなみに、対話ブログでなぜか恐れられている「日本会議」は、会員数3万8000人程度の保守の団体。
保守系の有名人に公演以来するも、公演料は、1000円くらいしか出せず時間も適当ルーズなので右派でもお断りするくらいのショボい組織である。
Wikipediaで調べて下さい。

創価の一番の問題は人の自由意思を奪い、精神を縛り、心を支配すること。
ここから解放されれば、自ずから政教一致では無くなるのだから。