>>294
国土交通省利権という、強力で強大な利権がある
この省庁は元々は建設省と運輸省を合体させて作った為、利権の及ぶ範囲が半端ない
建設業から運輸、配送、更には空の規制がある関係で、航空会社や旅行業にまで影響が及ぶ
自民党がこのポストを公明党に与えたのは、与えた当時はオワコンだと考えられていた為
公共事業による財出では景気回復できないという考え方が政治的に支配的になって
また利権政治の温床になって、汚職で政治家が摘発されるリスクもあるという事から
自民党的には余り美味しくないポストという感じになって、それで公明党が手に入れる事が出来た
その後、時代が変わって、公共事業は景気浮揚にはやはり有効だという事で再注目されて
それで公明党が国交大臣のポストを握った事で、結果的に絶大な力を手に入れられるようになった