●日蓮正宗大石寺をサリンで襲撃する計画も オウム松本被告の公判で明らかに
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/article1120518.html
オウム真理教が、日蓮正宗大石寺をサリンで襲撃する計画を立てていたことが新たに明らかになった。
これは、東京地方裁判所で行われた松本智津夫被告の公判に証人として出廷した
元教団幹部、中川智正被告の証言でわかったもの。
証言によると、中川被告は、松本サリン事件の前の1994年6月、遠藤誠一被告、
新実智光被告とともに、静岡・富士宮市にある日蓮正宗大石寺にサリンをまくための下見に行ったという。
中川被告はこれについて、「サリンをまくための候補地だったと聞いた記憶があるが、なぜ大石寺を襲撃しようとしたかはわからない」と述べた。