猛プッシュでもブレークの兆しさえ見えず…

今年の同グループといえば、日テレ夏の恒例特番『24時間テレビ 愛は地球を救う』で初のメイン
パーソナリティーを務め、中島は人気バラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』(同系)の人気
コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」新レギュラーに就任。地上波初の冠番組『Sexy
Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』(同系)の放送や『NHK紅白歌合戦』6年連続出場を
決めるなど、事務所からの猛プッシュを受け続けた1年だった。

その1年を締めくくる新曲の惨敗により、これらの大役が全く人気に結び付いていないことがアカラサマ
になってしまったSexy Zone。このあまりの不甲斐なさから、業界では彼らを「見限った方がいい」との
声も強まっているという。

「CDやドラマの数字が悪いだけならまだしも、彼らは本業のライブさえ苦戦しています。同時期デビュー
の『Kis-My-Ft2』や『ジャニーズWEST』たちがドーム公演を成功させている一方で、Sexy Zoneは
キャパシティー半分以下のアリーナ公演しかできていない“ドーム未経験者”ですからね。また、今は
同系統の『King&Prince』が大人気ですし、このまま“セクゾ推し”を続けるよりも、『King&Prince』や明るく
芸達者な『ジャニーズWEST』を売り出した方が絶対成功しますよ」(レコード会社関係者)

“引くに引けない”としてセクゾを推し続けるか、他のグループにシフトするのか――。新たな“ボス”
滝沢秀明の決断やいかに。
「週刊実話」