R6E+7980XE+G.Skill F4-4266C17Q-32GTZR (DDR4-4266 CL17 8GB×4)の４枚刺しを試してみた。
DIMM電圧は適当に1.52V。
下記設定（2nd、 3rdタイミングは8枚刺し3733の詰めた設定のまま）でy-cruncher Pi 50億桁楽に走り切った。
やっぱ8GB 4枚刺しはR6Eでも高クロックは断然有利そう。8枚ではDDR4-4000 16-17-17-2Tでも安定させられるか怪しいレベルだった。
①DDR4-3733 15-16-16-34-270-1T
②DDR4-3733 14-15-15-34-270-1T
③DDR4-4000 15-16-16-34-300-1T
③（CL 7.5ns）でRunMemTestProを150%までやってエラーなし。HCI Memtestの所要時間ってテストメモリサイズに比例だと
思ってたけど、テストサイズの２乗に比例くらいなんだね。8枚64GBだと100%まで58分くらいだけど、4枚32GBで③だと15分程度。
ただ、y-cruncher Piのスコアは③でも8枚刺し3733 15-16-16-34-280-1Tより遅かった。
2DIMM/chの方が上手くコマンドスケジュールできて、バスの使用率を上げられるのだろうか？
(8枚刺しで1st～3rdタイミングまで全部手打ちの設定がベースだと、3rdタイミングの1DIMM/chでは関係ない
タイミングとか何か不味いことがある可能性もあるか)
AIDA64で見ると、③はRead帯域は上がってるけど、Write/Copyは3733 15-16-16-34-280-1Tと同じか僅かに低い。
レイテンシはクロックとタイミングなりに短縮。
