まずこれを技術的に解説しよう

これは”Ryzen”の欠陥ではあるが、
インテルみたいにCPUアーキテクチャの欠陥ではない

企業向けRyzenであるRyzen PRO、Ryzen Workstation
そして、持ち歩くため盗難対策が重要なRyzen Mobileに搭載されている
ARMプロセッサを使用したセキュリティ対策用の独立コンピュータ
“Secure Processor”のファームウェアに欠陥があったことが原因。

この時点でSecure Processorを搭載していない
通常のRyzen、Threadripper及び、デスクトップAPUは除外される

さらに、そもそもCPUアーキテクチャの欠陥ではないため
修正を行っても性能低下が発生する可能性が低い。

さらに、「管理者権限を乗っ取れる脆弱性」ではなく
「管理者権限を乗っ取らなければ使えない」脆弱性。
Intel MEのバックドアは誰にでも開けられるから問題だった
Ryzen PROのバックドアは、結局持ち主である企業が開けられて、
その権限を乗っ取らないと開けられないだけ
いたって普通の管理機能で、脆弱性と呼ぶ必要はない

そもそも、イスラエルって
インテルの開発チームがあるとこだし
つい最近まで何もしてない会社がいきなりですか。

MeltdownはGoogleのProjectZeroや、大学教授なんかの識者も一緒に
見つけちゃった脆弱性なのに対し、
金で転ぶような企業はさすがだわ。
90日のマナーも守らず公表しちゃうんだから。

インテルマネーに転んじゃった可愛そうな企業か、
インテルマネーで設立された偽セキュリティベンダーか。

どっちなのかね。

どのみち、自作業界のRyzenには何の影響もないから無視しておk
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