2017年Q3確定したので追記
>>3

AMDの2017年Q3決算は、売上高が前年同期比26%増の16億4300万ドル
黒字は5四半期ぶり
AMDは10〜12月期売上高を7〜9月期比の12〜18%減と見込む
          売上高      営業利益    税引前利益    当期利益
2017年09月期(連) 160000万ドル.  12600万ドル.  9200万ドル   7100万ドル
2017年06月期(連) 122200万ドル   2500万ドル  -1000万ドル.  -1600万ドル
2017年04月期(連). 98400万ドル.  -2900万ドル  -6600万ドル.  -7300万ドル
2016年12月期(連) 110600万ドル   -300万ドル  -4400万ドル.  -5100万ドル
2016年09月期(連) 130700万ドル  -29300万ドル  -39700万ドル  -40600万ドル
2016年06月期(連) 102700万ドル   -800万ドル  10100万ドル   6900万ドル


今期AMDは企業としてギリギリのラインであるが、Q4で12-18%の売上減であれば再度赤字転落の可能性は高い
サーバから一般PCまでryzneがほぼ出揃った状態で、かつ直後にモバイルまで発売されるこのタイミングでの売上減は一体何を意味するのか
GPU壊滅でなければCPU競争力低下による値下げの可能性があるが、いずれにせよ深刻である

intelはPC部門の依存脱却を目指し、他部門での成長が目立つ結果となっている
特に下3部門だけでAMDに匹敵する売上にまで成長したのはお見事

ついでに2017/10/13の記事から
TrendForceのDRAMeXchange部門は、2017年に出荷されるサーバ用CPUの96%は、x86アーキテクチャを採用しており、ARMv8アーキテクチャの採用はわずか1%にとどまること、ならびにx86サーバのCPU市場では、Intelが出荷台数の99%を占めるとの予測を発表した。