やっぱりさ、チューブって超重要だと思うのよ
オールインワンメンテフリーの簡易水冷が出始めてそろそろ10年だけど、
冷えなくなったとか、水が無くなったって中古を見るようにもなった
それのどれもが取り回しやすい柔らかいただのゴムチューブみたいな製品

通常水冷でも蒸発はするから常に冷却水の補充が必要
簡易水冷では冷却水の補充が出来る一部のタイプを除いて
揮発をどれだけ抑えられるか、特にチューブからの内部冷却水が減るのを抑えられるかがポイント
あらゆる不安要素を排除し満を持して投入させた初代のCWCH50は今だに現役で3.7GhzのCPUを冷やし続けてる

これがヒットして簡易水冷が認知され始めてから(経費削減だろうけど)問題の
柔らかいただのゴムチューブみたいな簡易水冷が出始めた
このせいで簡易水冷の寿命が数年で来るって認識させられた人も多いはず
メーカーもこの問題をやっと認知して考えを改め、最近では柔らかいけど特殊な素材配合したチューブを採用してる

それでも初期のプラスチックチューブが結局一番だと思うのよ
なぜなら壊れないし揮発しないし冷える

これ位の絶対揮発させないぞって意志を感じる36cm簡易水冷がもっと出てくることを願う