Intel、4TBの2.5インチSSD。1Uラックで1PBを実現する新形状も発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1075009.html
Ruler(定規)と名付けられた新フォームファクタとなる細長いSSDが開発中であることを明らかにした。
細身な形状により、1Uサーバーラックあたり最大1PBの省スペースかつ大容量なSSDストレージを構築可能とする。

3D NAND技術が用いられており、2.5インチSSDでありながら最大4TBを実現する高密度により、
2TBの3.5インチHDDなどを採用しているデータセンターでは、
置き換えによって大幅な密度向上やIO性能の向上を図ることができるという。

Rulerについては詳しく述べられていないが、従来の2.5/3.5インチフォームファクタの制約から解放され、より大容量化することが可能になるという。

Intelによると、3D NAND技術により1Uサーバーラックで1PBのSSDストレージを構成することを目標に開発中で、近い将来の発売を予定しているとのこと。