5月は緊急事態宣言を延長すべきでなかった、自粛なんかする必要なかったなんて極論的なことを言う人もいますが、
私はその考えを支持しませんが、世の中には色んな考えというものがあります。
さて阿含宗はこれらの期間中一つも行事を中止にすることはありませんでした。
もちろんライブ配信は 取り入れましたが、信者に対して極力この自宅受信参拝にしようという指示もなかったはずです。
また5月5日はさておき、その3月例祭とか感染拡大の最も危険だった時に ライブ配信すらもしなかったわけです。
そして阿含宗は、自粛なんてする必要がなかったと極論的なことを言う人のように主張したかと言うと、
そんなことはありませんね 。
全くだんまりです。 なるべくその問題に触れないようにコソコソとやっていたとしか評価できません。
本当に信念があるならば開祖霊諭とかで、開祖がこれはこの程度の開催であるならば大丈夫だという
指導でもあるというのならばそれを示せば良いものを、 そういったことはしようとしない。
もちろんわかりますよ。
だって今回の新型コロナウイルスがどうなるかなんて誰だってわからないじゃないですか?
専門家でもないのに、専門家だってわからないものを、あなたがたがわかるわけもない。私だったらわかるわけもない。
だから昨日の例祭法話でも、これも警戒しなければならない地震の話は、能弁にも語りますよね。
でもどうして今直面しているコロナウイルスの現実的対処の問題を語らないのか?と 思います。
それはもちろん分からないからですよね?
だったら世の中の指示に従うべきだと私は思います。
自分が専門家的なことを言えないのであれば、やはり政府自治体専門家が要請していることは極力守るようにすべきだったとは思いませんか?
本当に極力守っていたのですか?と私は言いたいです。
そういう意味で我々の通報も含めた批判活動も決して間違っていなかったと 信念を持っています。
阿含宗から何事も起こらなかったじゃないか? なんていう結果論ではありません。
と言うか阿含宗から何事かが起きてしまってはそれは困るから絶対に止めたかったのです。