https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/新型コロナウイルスの「抗体検査」/ar-BB12xHdY

ホリエモンも注目した新型コロナウイルスの「抗体検査」 経済活動再開のカギになる?
2020/04/13 16:00

 緊急事態宣言が発令されても感染拡大に歯止めがかからない新型コロナウイルス。
その新しい検査法として期待されるのが「抗体検査」だ。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏も検査を受け、その様子を動画サイトに上げている。

 この抗体検査にいち早く着目したのが、イギリスやドイツだ。
広く抗体検査を行い、陽性の人には「免疫証明書」を発行。行動規制を緩めることなどを検討しているという。
社会活動を行える人の数が増えれば、停滞する経済活動の復活にもつながる。
「抗体検査」が、社会正常化のカギを握ることになるかもしれない。

 一方、そこまで感染が広がってない日本では、違う活用法があるという。

「抗体検査は、試薬を含んだシートに血液を1滴垂らすだけで判定でき、検査時間も20分ほどと短い。
簡便でPCR検査より医療従事者の感染リスクが低いので、診療所でも検査ができると思います」(蛹エ医師)

 また、ある地域の一部の住人に抗体検査をすることで、感染の広がりをみる疫学調査にも使えるという。

 だが、課題もある。今使われている抗体検査の精度が低く、海外では問題に。
日本の国立感染研究所の研究報告も、精度に疑問符がつく結果だった。

「そういう意味で、まだ広く検査を受けられる状態ではありませんが、
多くの製薬メーカーが製造に乗り出し、近く、精度の高い検査キットが出ると聞いている。それに期待しています」(同)

朗報を待ちたい。 (本誌 山内リカ)