>>571
もともとは、錠剤や粉薬がダメな人向け。
ところが、リスペリドンの液剤が発売されたら、吸収が速いことがわかった。
それまで切迫した症状を緩和する手段が注射しかなかったのだが、リスペリドンの液剤はそれに代わる地位を得た。
エビリファイの液剤は、別に吸収が速いわけでもなく、そもそも切迫した症状に効くほどの作用がないので、飲みやすさの選択肢にしかならない。
ハロペリドールの液剤は、ほぼ無味無臭なので、ご飯などに混ぜて未告知で治療するのに使われたりした。