>>257
修道女の死後脳を研究した報告があってね。
修道女はその道に入ってから死ぬまで日記を書く義務があるそうな。
福祉や宗教活動のためにいろんな創作をしたりするのを一生続けるし、だいたい似たような食生活をしている。
100歳を超えてまったく認知症がなかったことが数々の証拠証言から証明されているシスターの死後脳を検査したところ、完全なアルツハイマー病だったそうな。
つまり、脳組織を日頃フル活用していれば、たとえアルツハイマー病に侵されても認知症にならないかもしれない、という希望が残されている。

別の研究では、趣味が6個以上ある人とそれより少ない人では、前者の方が認知症になるタイミングが遅いという結果もある。

食べ物、サプリ、薬、知的なアクティビティなど、単体で認知症予防の効果が証明されたものはいっさい存在しないが、唯一、運動だけはネガティブな結果がない。

よって、よく運動して多彩な趣味活動をする人が認知症になりにくい、ということになる。