いや、、、予告を忘れたわけではありませんが。。。

案外、雇われだと、底辺国医の一ランク下の製薬研究ボリュームゾーンでも、経営数字には無関心です。
私はもともと経済に興味があったので、企業のケーススタディーは大量に知っていたし、
現役理3崩れ製薬研究君は経済原論を学生時代に読んでいたので、会話が成り立ちました。
さらに、二人の職務上の距離が、程よく離れていて。。年齢が上になると職務範囲が広がりますが、
広がりとともに、程よく距離が増したので、常に会社の経営判断について違う立場から酒の肴にしていました。

つい最近まで、低能時代(1961年以前)の、私立医(日本医師会横倉現会長や原中前会長の同窓生達)でも
経営できるほど、ゆるい診療報酬だったのですから、その下働きの医療事務にさほどの頭脳は不要でしょう。
調剤報酬もゆるゆるなので、企業家精神のあった一部の者は多店舗化が可能だった。頭の緩い層は、
自分も低能系医のマネをして外車に乗って散財した。その結果、薬剤師不足と調剤報酬が診療報酬と
異なり順調に適正化された結果、身売りをしている。

だいたい、日本医師会は、調剤大手の経営者の巨額報酬を問題視し、個店は問題なしとしていますが、
既に示したように、調剤大手が経営効率化した結果、巨大化するとともに調剤報酬は適正化されている。
もし、1.8万人程度の調剤薬局の開設者または開設法人が6万軒弱ある調剤薬局を所有せずに、
日本医師会ご所望の様に、仮にすべて個店化したら、管理薬剤師が5万人程度増加する。