毎年、かなりの数の医療機関がつぶれています。

2010年では4647件の診療所が、廃止、休止となっています。(新規開設数は4836件)

昨今では、廃業と新規開設数は、ほぼ拮抗しており、ここ数年のうちに廃業が新規開業を上回る状態となる(つまり全国の診療所数が減少する)試算が立てられています。

微減の年、微増の年があります。
借入が1億程度では医師は自己破産が難しく、「破産」するのは放漫経営したごく一部です。
毎年ひっそりと4500軒〜の開業医は潰れています。