世の中の仕事の大半は簡単な雑用の積み重ねである。
この雑用をいかにセンス良く、合理的に、テンポ良く、芸術的にこなせるかがポイントである。
我々歯大工の仕事も然り。

また以下の如きの名言もある。〜抜粋〜
「すべて八分目、この限度を守ってさえいれば、たとえ成功しても、調子に乗り過ぎて、失敗する憂はない。他人からそしられるような事がなくて済むと思う。私は、これが世渡りの最も大切な要諦であると信じている」
「世の中は変わる。非常な勢いで変わってゆくのであるから、どう変わるかを早く見通して、それに適応して行った人間が勝ちである」
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」
僕は大阪の目立ちたがり屋の歯大工であり、自営業者でもある。
経営者としての心得で最も共鳴するのは3つめである。