警視庁:父の腹部刺す 慶大生を逮捕 殺人未遂容疑 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180119/k00/00e/040/264000c
 父親をナイフで刺して殺害しようとしたとして、警視庁田園調布署は18日、東京都大田区南雪谷、慶応大2年、鳥屋智成容疑者(20)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
父親は搬送先の病院で死亡が確認された。同署は殺人容疑に切り替えて調べる。「父を刺したのは間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は18日午後10時10分ごろ、自宅マンションのリビングで、父親で不動産会社役員の多可三さん(58)の腹部を果物ナイフ(刃渡り約13センチ)で1回刺し、殺害しようとしたとしている。同署によると、鳥屋容疑者は両親と高校生の弟(17)との4人暮らし。
直前に多可三さんと弟が口論になり、鳥屋容疑者は「やめないと刺すぞ」と言って刺したという。別室にいた母親が119番した。