■隠れた大量殺人

Dementia drug death risk warning
After two years, 46% of patients treated with anti-psychotics were alive compared with 71% on the placebo.
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7817583.stm

 2年後、抗精神病薬を投与されていた認知症患者の内、54%が死亡、
 他方、偽薬(プラセボ)を投与されていた認知症患者は、29%が死亡。

つまり、2年間のうちに、患者のうちの25%が、精神科医による投薬で殺されたということ。
で、英国では、認知症患者への抗精神病薬の使用が激減した。


抗精神病薬投与
  ↓
ドーパミン神経伝達をブロック(→サブスタンスPの合成減少)
  ↓
傾眠・嗜眠、筋強剛 (咀嚼の障害)、咳反射・嚥下反射の低下
  ↓
(不顕性)誤嚥、栄養障害、免疫力低下、拘縮、寝たきり
  ↓
 肺炎 → 死亡

日本の精神病院を死亡退院する人数は、年間2万人近い。
死にかけて他病院に移されて死ぬ患者も多い。

日本では、認知症患者の精神科病院への収容が急速に増加している(現在6万人超)が、
薬剤性・誤嚥性肺炎で、大量に殺され続けている。

死亡診断書には「肺炎」とのみ書かれ、この極悪犯罪は闇に葬られている。
精神科医による大量殺人に比べれば、一般の殺人(年間500人)の方がはるかに少ない。