「外貨建て保険」に潜む恐ろしい"闇"と"ワナ"
思わぬ円高で巨額の含み損を抱えた人が続出

「保険を解約したいが、現在の含み損が大きすぎて、とてもできない」――。
今、外貨建て保険の加入者からのこんな相談が相次いでいます。


なぜこうした「事件」が頻発しているのでしょうか。話を聞いてみると、多くの相談者が
外貨建て保険の内容を正確に理解できていないことに、主な原因があるようです。
それもそのはずです。商品の仕組みは複雑で、パンフレットや提案書を一度読んだだけでは、まず理解できません。

注意する点について一応記載はされているのですが、文字が小さかったり、言い回しが
難しかったり、その保険会社独自の用語であったりと、とにかく難解です。わざと消費者に
わかりにくくして、思考停止に陥らせるのが目的なのではと、勘ぐってしまいたくなるほどです。
今回は、外貨建て保険に入ってしまった人の問題点と、その解決策について考えます。

続きは
http://toyokeizai.net/articles/-/213725?display=b