元史には文永の役の後の1277年、日本から来た商人が金を持ってきて銅銭との交換を求めて許可されたとある
元寇当時の元で金が銭と交換できるくらいの価値があったものだという証拠
後にも元の統治下で大陸と日本の交易は続き金も使われてるように、
元には物や銭に替えられる価値あるものという認識はちゃんとあった
もし元が金を無価値としていたなら日本の商人が金を持ってきて銅銭との交換を求めても無視されてただろうし
後に日元交易において金が使われることもなかっただろう