西野のブログ「病気」(>>289))へのリプ

堺典子[ポ]@DJgfn12NdCgn8lZ

私はレターポットが楽しいなと思い始めています。私は西野さんのことをよく知りません。
私の気持ちです。読んでくれなくて構いません。でも、読んでください。お願いします。

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私には大切なともだちがいます。彼女にはこの春小学生になる男の子がいます。
優しくていつも笑顔です。お母さんをとても大切にしています。

彼は長い間じっとしていられません。幼稚園の頃お医者さんに「発達障害」と診断されました。
ともだちは彼をお医者さんに連れて行くつもりはありませんでした。ご両親が説得して連れていきました。
彼はその日から「落ち着きのない子」ではなく「発達障害という病気を持った子」として扱われるようになりました。

近所の公立小学校は、これまで幼稚園で一緒だった子たちも進学します。
だけど彼はいろんな人の意見で少し離れた学校に通うことになりました。
近所の小学校に発達障害を持つ子や様々な症状を抱えた子たちが学ぶ学級はあります。
私のともだちは「周りにあまり知られたくないと家族にも説得された」と言っていました。
悲しい顔も悔しい顔もしていませんでした。表情のない顔でそう私に話してくれました。

お願いです。例え自分自身のことを自嘲してであっても、病気という言葉を軽々しく使わないで下さい。
胸が痛くなります。

西野さんは今、私が言葉狩りをしているように感じられるかもしれません。その通りだと思います。
私は西野さんから言葉を奪おうとしています。だから、私のお願いなど聞き入れなくて構いません。
だけど私は絶対に病気という言葉を病気に苦しんでいない人間が軽々しく面白がって使うことを許しません。
そしてそれを好意的に受け止める人たちも絶対に認めません。
私の大嫌いな人としてこれからも皆さんに優しくて未来に希望が持てるような言葉を発信して下さい。
私は信じません。

どうしてもあなたが許せませんでした。
ごめんなさい。