◆HD対応ポートレート作りの参考資料
○仕様
・\59studio\WizardryFoV2\face というフォルダを探し、ファイルを入れる事で認識される
・20キャラ分まで用意可能(01〜20、以下のXXにはこの数字が入る)。画像フォーマットは背景透過のpngファイル
・faceXX_b.png (270×96)は小さく表示される顔画像
・faceXX_c.png (1920×1080)はキャンプなどのステータス画面用
・faceXX_d.png (1920×1080)は戦闘画面用。他にも戦闘/キャンプでの「呪文を唱える」、イベント「プール」でも表示される
・faceXX_e.png (1920×1080)は宝箱画面用。ない場合はdで代用
・c〜eは対応した末尾を加えたファイルを用意する事で、キャラの状態に合わせて画像を切り替える事が可能(以下はcを例に記述)
 ・HP残量
   100〜76%:faceXX_c.png 75〜50%:faceXX_c_75.png 49〜26%:faceXX_c_50.png 25〜01%:faceXX_c_25.png
 ・状態異常
   毒:faceXX_c_PO.png 恐怖:faceXX_c_AF.png 睡眠:faceXX_c_SL.png 麻痺:faceXX_c_PA.png
   石化:faceXX_c_ST.png 死亡:faceXX_c_DE.png 灰:faceXX_c_AS.png

○豆知識
・公式で配布されているユーザーポートレートサンプルデータ(下記)が確認に便利
・戦闘時の左側のコマンド欄上部に小さなポートレートを表示したり、コマンド枠を飾り付けたりといった事も可能
・画像が多ければ多いほど、起動時のロード時間が長くなる。一度起動すれば以降は問題ない
・戦闘時、毒以外の状態異常ポートレートが表示されるのは基本的に呪文等で回復する時のみになる
 毒とHP残量差分は表示機会が多いため、戦闘コマンド選択時の注意喚起も込みでコスパが高い
・ウィンドウモードで1920×1080未満の解像度で遊ぶ場合、そのままだと画像にジャギが発生して汚くなりがちだが、事前に変更後の
 サイズに縮小(1600×900、1366×768等)したポートレートを使うと画像が崩れず綺麗

○便利な無料ツール
・ユーザーポートレートサンプルデータ(公式サイト)
 https://drive.google.com/file/d/1wunqawMndypfHiCtOwEYJCgCao8_xa3Z/view?usp=sharing
・GIMP(画像処理ソフト) ※画像の拡大縮小には下記のソフトの使用を推奨
 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/gimp/
・Photopea(Photoshopに近い事ができるwebサービス)
 https://www.photopea.com/
・removeba(画像背景自動切り取りwebサービス) ※相性によりうまくいかない画像もあり
 https://www.remove.bg/ja
・waifu2x-caffe(高精細画像補正・拡大ソフト) ※拡大に関しては最高品質
 https://github.com/lltcggie/waifu2x-caffe/releases
・Ralpha(複数画像一括拡大・縮小ソフト) ※シンプル・高品位
 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ralpha/
・XnConvert(複数画像一括編集ソフト) ※多機能・高品位
 http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se493068.html
・ポートレート作成支援ツール(プレイヤー製)
 https://jzunkodj4y.livedoor.blog/archives/52762553.html