>>695
液体ヒーターの連続稼働で塩水を蒸発、そのまま液体ヒーターの上限限界である125℃付近まで蒸気を加熱する
その蒸気の一部を少し拝借し液体クーラーの発熱で更に125℃以上へ加熱、この125℃を超えた少量の蒸気を使ってスプリットタービンを起動
というのが>>688で言った特殊な組み方
実際にそれをサンドボックスで組んでみたのがこれ
https://i.imgur.com/bC3ASKc.jpg
https://i.imgur.com/e4lmHnr.jpg
https://i.imgur.com/YXP97Ys.jpg
安定稼働すると外部からの電力がなくてもタービンの発電分だけでずっと稼働できる
入力は、塩水間欠泉から出る95℃の塩水を想定
出力は、スプリットタービンにより平均約1.3kg/sの水、およびコンベアで塩が排出される
塩水は蒸発すると水93%塩7%になるので、出力される水量から逆算して、塩水は平均約1.4kg/sで処理されていると思われる
建築素材は、ヒーターとクーラーは金アマルガム、断熱タイルはセラミック、精錬金属類は鉄を使用、鋼鉄は未使用