コーエーテクモ、提督の決断5を発表。桜花、回天、対戦車犬も登場


 コーエーテクモゲームス(本社:神奈川県横浜市)は27日、発表会を開催し
シリーズでは15年ぶりとなる「提督の決断X」の制作を発表した。
 提督の決断シリーズは1989年から続いている同社の看板シリーズの1つ。
第2次世界大戦を舞台に日本や米国を操作して戦争の勝利を目指すゲームであり、
これまでに4作が発売された。1990年代半ばには同ゲームの内容が
軍国主義の美化であるとして日本や中国で抗議の声が上がったこともある。
 発表会に出席したシブサワ・コウプロデューサーは本作の見所を質問され
「新たに桜花、回天、対戦車犬などの兵器も登場するようになります」と述べ、
出席した記者から「不謹慎ではないか」と質問されると「それを言い出すならばこのような
ゲーム自体が不謹慎であり、今述べたような兵器が登場することをもって
不謹慎とする批判は当たらない。これらの兵器が存在したこともまた歴史的事実であり、
いたずらにそのことから目を逸らすことの方が
歴史に対する不誠実な行為であると考えます」と持論を語った。


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