●間接攻撃系ユニット

○野砲
遠隔から相手に制圧ダメージを与えるのが役目。制圧ダメージとは相手ユニットの機数を減らす攻撃ダメージと違い、そのターンだけ戦力を無力化させる副次効果。このシステムが今ゲームにパズル的戦術思考を加味させ、ゲーム性に深みを与えている。

航空戦力が充実するまでは間接攻撃ユニットのフル活用が大事。
固い戦車や都市・要塞にいきなり直接攻撃すれば被害は甚大である。
より活用の幅を広げるため射程持ち英雄を優先して獲得したい。射程3と4では全然使い勝手が違う。

○ロケット砲
ハードユニットには微力だがソフトユニットには絶大な効果を発揮し終盤まで使える。
ただ自走タイプでないものは射程2の為、射程持ち英雄の付加が必須。弾数が少ない為無駄打ちは禁物。

○自走砲
フンメルなどそこそこ使えるユニットが登場する頃には、航空戦力がそれなりに育っており出番はないかもしれない。
ただ高価にして天候に左右されがちな航空ユニットには頼らない方針、もしくは育て忘れていたと言うなら話は別である。

○自走ロケット砲
早い段階から登場するヴルフラーメンはかなり使える。高値で射程は1だが移動・攻撃力に優れまさに歩兵キラー。
ただ調子こいて突出しすぎると紙のような脆さを露呈する。

○対空砲・対空自走砲
ゲストユニットとして配置されるケースが多く、わざわざ生産して育てる必要はない。配置数制限からもそんな余裕はない。
ロンメル気取りで対戦車砲の代用として活躍させる機会はほとんどない。