その層は、病に侵されていた……。

希望に燃えた彼らの目から輝きは失われ
終わらぬ時間切れだけが残った
彼らはいまや赤い業火が渦巻く層で死に絶えようとしていた

『とある戦士が志半ばで斃れ、無言でPTを抜けていく
白魔道士に相談を持ちかけた学者はただそこに立ち竦んでいた
彼は友である戦士をAAから守りたかった
しかし、戦士の胸に刻まれたのは絶望だった』

『なんと残酷な結果であろう
近接達はヒラ達の要求に応じ水牢をあけわたした 
その結果
決して2層から上がってきてはならないヒラ達が3層に溢れた
近接達が2層で見せた優しさは
3層で身を焦がす時間切れとなり還ってきた』

『学者達は次々に4層にあがっていく
3層に残るは賢者のみ
薄い軽減バリアに白魔道士達は一人、また一人と苦痛に悶え斃れていった

最後に2本の緑の川が残った
永遠に来ない学者達を白魔道士達は待ち続けているのだ』

『しかし、やがて我らは、
かつて我らが信じていたほど、クリ目は優しくないと知った
スタンビート練習はCメテオ練習となり
Cメテオ練習はミールストーム練習だった
クリ目はドミネ練習の場と成り果てた

最終フェーズに入れるPTは、あまりにも少なかった』

『人々はクリアできない理由を解法に求めた
とたん式が舞い降りた
そしてとたん式ver2が舞い降りる
ボードに描かれているのはそのどちらでも無かった
そこにはとたん式ver2改Max改一部DXAと刻まれていた』