ダークファンタジーとかアクションとかわざわざ低難易度モード用意とか誰かさんがPR。していたせいでこんなことに

『FF16』は“簡単すぎる”との人気ストリーマーの発言で議論勃発。『エルデンリング』を引き合いに出して
By Hideaki Fujiwara -2023-07-04 19:32
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230704-254468/

「難易度を下げる設定項目は豊富ながら、そもそもの難易度が低すぎる」との意見が投じられ、議論を巻き起こしている。
発端となったのは、海外人気ストリーマーのMaximilian Dood氏の配信中の発言だ。

Maximilian氏はまず、視聴者のコメントに同意するかたちで「最初から高難易度設定を選べたらいいのに」と言及。
続けて本作にはアクセシビリティに関する設定が多数用意されているものの、それらを使わなくても簡単すぎるとの意見を述べている。
またそうした難易度調整となっている理由を、開発元がアクションが苦手な『FF』シリーズのファン層も想定しているからではないかと推察。
想定されるプレイヤーのアクションゲームの腕前をもっと信用すべきだとの持論を展開している。

なおMaximilian氏はこうした言及の中で『エルデンリング』を引き合いに出している。
同作は世界累計出荷本数2000万本を達成しており、売上に見合うだけの“やりがい”がある作品であったと評価している。
同作はソウルシリーズなど同スタジオ過去作のゲームプレイを色濃く継承。
広大なオープンワールドなど新要素も盛り込まれている傍らで、戦闘は手強い調整であり、特にボス戦闘ではその傾向が顕著であった。
高難易度な人気作『エルデンリング』を、同氏が“簡単すぎる”ことを問題点とする『FF16』の対比として挙げたかたちだろう。