制作陣が語る、ファイナルファンタジー35周年PART1 - UT magazine
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/ut-magazine/s134/
北瀬佳範
思い出に残っているのは、やはり『FFVII』ですね。プレイステーション初の『FF』作品で、ドットから3DCGに
切り替わり、演出もストーリーも一段とリアルになった記念碑的な作品ですから。ドットで世界観を表現してきた
『FF』が得意な手法を捨てるわけで、いったいどんなゲームになるのか、自分たちも見えない部分がありました。

自信を持てたのはオープニングのロングショットを見たときです。エアリスのアップから始まり、カメラがぐーっと
引いて、舞台であるミッドガルの全景を映し出す。街がこんなにも広いことを伝え、再びカメラはエアリスにズーム。
暗転することなくプレイ画面へとシームレスに繋がっていく。坂口(博信)さん発案の、とても印象的な演出です。