■今後の方針について■
もちろん、今回の件について、「特に気にならない」というご意見の方もおられますが、一方で残念に思う方もいらっしゃいます。
いずれがベターかと問われれば、やはり残念に思う方がいる以上は、その点に関して一層の注意を払うべきだったと反省しています。
レガシーの皆さんには、やはりレガシーだからこその思い出もあり、アイテムの性能や見た目に関わらず、
それを得るために取った行動や経験が、アイテムに紐づいているのだとあらためて感じました。
僕は、「アイテムはアイテム、体験は体験」と分けて考えられるタイプの人間ですが、それが是でも非でもなく、
「そうではない」と考える方への配慮が欠けておりました。
この点は今後の運営に生かし、多くの方に楽しんでいただける『FFXIV』であるよう、これからも努力を続けたいと思います。


皆さんと一緒に歩んできた新生5周年のタイミングにも関わらず、
配慮不足によって不快なお気持ちになられてしまった方々に重ねてお詫び申し上げます。

新生してから丸5年、旧FFXIVから数えて9年目を迎えるファイナルファンタジーXIVを、
どうぞこれからもよろしくお願いいたします!

ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクター 吉田 直樹