2023/05/25 15:19

 信号機用の白熱電球の生産終了が5年後に迫る中、三重県内の約3万6000灯の信号機の約半数が、発光ダイオード(LED)に更新できていないことが県警への取材で分かった。
現状の交換ペースでは完了には25年以上かかる計算で、三重県や県警は対応に追われている。(小林加央)

 県警によると、国内で信号機用の白熱電球を販売しているのはパナソニック(大阪府門真市)と東芝(東京都港区)のみ。
昨年9月、両社から三重県警に「2028年3月で白熱電球の生産を終える」との連絡があった。パナソニックによると白熱電球の需要が減り、材料の調達も難しくなったために製造終了を決めたという。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230525-OYT1T50138/