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2022年12月18日 07時04分
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サッカーＪリーグ・横浜ＦＣなどが本拠地とするニッパツ三ツ沢球技場がある横浜市神奈川区の三ツ沢公園について、市は十六日、新たな球技場の整備などを盛り込んだ再整備基本構想案を市議会常任委員会で示した。新球技場は横浜ＦＣの親会社が建設して寄贈すると市に提案しており、市は引き続き協議していく。（神谷円香）
再整備案では、新球技場の建設に伴い補助陸上競技場を陸上競技場の隣に移し、陸上競技場も必要な更新を検討する。テニスコートの増設や、旧市民病院の跡地に野球場の建設も予定する。緑を充実させ、新たな花などの植栽も計画する。
球技場の老朽化もあり、市は六月に新球技場の建設を柱とする再整備の基本的な考え方を示し、八月十日～九月八日に市民意見を募集。意見は公園周辺の神奈川、西、保土ケ谷区民からを中心に計五千七百四十八件集まった。（略）
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