2020年07月03日 14時20分 公開
分別できない悪い子はいねが〜? なまはげの聖地・男鹿市の指定ごみ袋が「かわいい」「おみやげに欲しい」と話題
お面がかわいいごみ袋なまはげ。

[ねとらぼ]

 なまはげ発祥の地とされる秋田県男鹿市の指定ごみ袋がかわいらしいとTwitterで話題を呼んでいます。元気にごみ出しするなまはげのイラストがゆる〜いタッチで描かれ、ごみの分別が楽しくなりそうです。男鹿市役所の担当者に話を聞きました。

 7月1日より「なまはげ」仕様にリニューアルした男鹿市指定ごみ袋。燃えるごみ(赤)、燃えないごみ(青)、資源ごみ(緑)の3色があり、10枚単位で販売されています。

 イラストを担当した「なもみはぎ丸(@kmkanikti)さんがツイートしたことで、「かわいい」「おみやげに欲しい」と全国から注目があつまりました。

 編集部は男鹿市役所・生活環境課の担当者に取材。地域色豊かな「なまはげごみ袋」誕生の経緯をたずねました。






――なぜ、ごみ袋になまはげのイラストを取り入れたのでしょうか?

男鹿市 旧デザインのごみ袋には市の花である椿が描かれていましたが、より市民に親しみやすいものにすべく、『地域おこし協力隊員』であったなもみはぎ丸さんにイラストを依頼しました。いくつか候補を出していただいた中から、最もかわいらしく、市長も一押しだった現在のデザインに決定しました。

 年度途中でのデザイン刷新ということで、市民のみなさまが混乱されないよう、これまで白地だった袋全体を赤や青で着色しております。

――ごみ袋の形のお面がとてもキュートです。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2007/02/news047.html