2019.1.11 11:44
 茨城県の魅力向上に取り組む県営業戦略部の堀江英夫部長が自身のフェイスブック(FB)に「水戸はダメだな。死ね!」と書き込んでいたことが11日、分かった。堀江部長は「酒を飲んで記憶がなく、なぜ書き込んだのか分からない」としている。
 堀江部長によると、5日午後から東京都内で友人と酒を飲み、同日夜に水戸市内に戻ったころに書き込んだとみられる。投稿から約2時間後、知人から「変な書き込みがある」と連絡があり削除したという。FBアカウントは友人限定の公開設定で、約700人超が閲覧可能な状態だった。

 営業戦略部は昨年4月、大井川和彦知事が主導し新設。民間シンクタンクの魅力度調査の都道府県別ランキングで6年連続最下位に沈む同県の情報発信や観光振興などに取り組んでいる。
 共同通信の取材に対し、堀江部長は「いくら酔っぱらっていたとはいえ、絶対にやってはいけないことで、反省している」と謝罪した。
https://www.sankei.com/affairs/news/190111/afr1901110024-n1.html