【兵庫】水木しげるさん、妖怪遭遇の「丹波篠山」 16歳から2年間生活/兵庫・篠山市
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2015年11月30日に93歳で亡くなった漫画家、水木しげるさん。「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」など、数多くの名作を世に送り出した巨星が、若かりし頃の一時期、兵庫県の内陸部にある篠山市で暮らしていたことはあまり知られていない。野原で遊び、虫だけでなく、妖怪らしきものにまで出会ったという縁深い場所。篠山は、水木さんをはぐくんだ「原点」の一つともいえる。
鳥取県境港市出身の水木さん。16歳の時、父が生命保険会社の篠山支店長となったことをきっかけに移り住み、約2年間、篠山で生活しながら、大阪の「精華美術学院」に通っていたことが、自伝小説「ほんまにオレはアホやろか」(新潮文庫)や「私はゲゲゲ」(角川文庫)に記されている。
「ほんまに―」の中で水木さんは、篠山のことを、「なにしろ、デカンショ節に、丹波篠山の山奥と歌われたぐらいで、デカンショ節の時代よりは開けているとはいっても、山奥にかわりない」と表現。学校へ通うには、当時の国鉄篠山口駅と篠山城下町を結んでいた「軽便鉄道」(現在は廃線)に乗るため、「日本にこんな鉄道がよくあったものだと思われるぐらい、小さな汽車に乗って二、三十分も行くと、国鉄篠山口という乗り換え駅に着く。それから、また大阪まで乗るのだからたいへんなのだ」と書いている。
また学校に行かず、「自習」と称して山に入り、植物や虫をスケッチしたり、「どうしたわけか蛇が多い」「林の中で猪に出会った」などという記述もある。
「得体のしれないモノの群れ」「おとろし」にも出会う
地元紙として気になるのが、「篠山のどこで生活していたか」だが、父親の勤務先が生命保険会社であったことや、軽便鉄道に乗っていたことから、現在の城下町地区のどこかである可能性は高いが、詳しい住所についてはわかっていない。
鉄道乗車駅も書かれていないが、当時の軽便鉄道の時刻表によれば、篠山町駅―篠山口間は約12分で運行しており、水木さんの感覚「二、三十分」と照らし合わせると、少なくとも始発の篠山町駅か、「(ベンチで寝ていて)汽車は誰もいないと思って通過してしまった」という記述から、一つ先の魚の棚駅から乗車した可能性もあると考えられる。
自伝の中で注目すべき点は、「神社の裏山に得体のしれないモノが群れをなしている気配を感じた」「木陰で小人の群れに出会った」などというエピソード。
「水木しげるの憑物百怪」(小学館文庫)では、妖怪「おとろし」に出会ったとの記述もあり、「場所は兵庫県篠山の山中の祠だった」としていることから、篠山でも妖怪とのつながりがあったよう。ちなみに、「おとろし」に出会ったのは、篠山市東浜谷の篠山産業高校の裏手にある「盃山」と伝わっている。
また、篠山で描いた昆虫は、「天昆童画集」と題しているほか、篠山川らしき川を描いた風景画も残っている。テーマ曲「ゲゲゲの鬼太郎」のカップリング曲「カランコロンのうた」には、「ゲゲゲの鬼太郎 たたえる虫たち」という一節があり、この虫たちが天昆童画集を描いた篠山の虫のことを指しているとすれば、篠山市民にとっては感慨深い。
鬼籍に入った水木さん。「おとろし」をはじめとする妖怪たちとも戯れておられるのだろうか。
水木さんが篠山で描いた絵や自伝の一部などは、インターネットサイト「ネットミュージアム兵庫文学館」で見ることができる。
yahooニュース(丹波新聞) 12/1(土) 9:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00010000-tanba-l28 【「水木先生祥月命日スペシャルクエスト」開催における不具合について】
11月30日(金)0時から開催を予定しておりました「水木先生祥月命日スペシャルクエスト」につきまして0時を過ぎてもクエストが開催されない不具合が発生しておりました。
また、お知らせ内の日付につきましても誤りがございました為、併せて修正させていただきました。
現在は修正完了しております。
皆様には、ご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。
また、誠に恐れ入りますが、
本件についてはこちらのお知らせをもって回答と代えさせていただきます。 水木センセが金の生る木になって
出生地の大阪市粉浜も参加しそうな勢いネ
水木ロードの改修工事も終わっていそうなのでまーた境港へ行こうかしらん >篠山で生活しながら、大阪の「精華美術学院」に通っていた
あー、福知山線で乗り換え無しで大阪までいけんるんですな。
しかし、相当、長時間、電車に揺られる事になりますな。 記憶違いかもしれんが篠山の春日神社はぬーべでケサランパサランの生息地とか書いてなかったっけ? 幼い頃に第何期か再放送なのかも知らんが見るともなしに見ていた記憶しかないが
それから三十年以上も経って初めて今の新作を真面目に見てる
ぃゃほんとマジで面白いな 十五年十月十日現在
列車番号416 420
篠山 636 809
大阪 836 1010
営業距離67.9qを2時間かかった。
平均速度33qと言うのは全国の亜幹線では平均またはやや遅い程度の速度。
今は営業距離66.1qを快速1時間10分程度で走っている模様。 日本人に妖怪という存在をイメージ付きで刷り込んだ影響力は、ガンダム以上だから
素直に凄いと思うわ。 ★ お楽しみタイム
2020年東京オリンピックの泣ける歌
「東京ルーザー 〜 2020年のオリンピックを」
『東京ルーザー オリンピック』
↑
これで、ユーチューブ検索
きっと、泣けマス
(新宿、渋谷、上野、浅草、下北沢、池袋、銀座、原宿)
↑
以上8ヶ所の東京都内の地名が、歌の歌詞に登場します
「東京砂漠」「トーキョー迷子」以来の
東京≠テーマにした、歌謡曲でもあります 今の鬼太郎、猫娘が成人女性みたい。鬼太郎と並んだら、しょたお姉さんに見える 高校生で学校サボって
昆虫にハマるって本物だな
さすが天才 ガキの頃は画風が古臭いっていうか独特過ぎて好きじゃなかったな。
よく読み飛ばしてた。
実録従軍漫画は面白かったが。 妖怪とかオカルトとか真剣に探求する人って
99%信じてないけどどこかにあるかもしれない1%を探し続けてる人だよね 水木先生っていうと妖怪よりも、戦争で左腕をなくしたイメージが強くてどうしても「総員玉砕せよ」をイメージしてしまうな。
あのマイペースというか飄々とした性格でよく戦場から帰還できたと思う。 水木先生にお会いしたかった。
あの世で絶対に会いに行く。 >>23
薄っぺらいなお前
戦争体験がどれだけ水木さんにとって過酷だったか想像もつかないのだろうな
浅い人間だ >>1
水木しげるは日本文化を代表する偉大な芸術家の一人だよな。
北斎とか雪舟みたいに名を残すべき価値がある。
ガワ(絵のうまさ)と中身(作者の人生経験や精神性、描きたい物)の両輪揃っているのがすばらしい。 >>12
時代の移り変わりが各年代のアニメ版(ある種の二次創作)に反映されてるのも面白いよな。
ちゃんと墓場の鬼太郎もアニメ化されてるし。
水木先生がアニメ製作陣に結構自由にやらせてたってことだろか。 >>27
今回のはさすがにやりすぎだよ
今のスタッフがそういうふうにしか出来ないんだろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています