徳島
2018.11.09 18:36

国内で最古級の化石を含む地層が見つかった徳島県の勝浦町に「恐竜発掘活性化協議会」が9日に発足し、第一回目の会議が開かれました。会議には、勝浦町や県教育委員会の関係者、国内の恐竜研究の第一人者など18人が出席しました。
勝浦町では、約1億3000万年前の国内で最古級の地層が見つかり、その地層から恐竜の歯などの化石が発見されていることから、関係団体などが連携して発掘調査の促進や恐竜を核とした情報発信による地域の活性化などを図るため、
この協議会が発足されました。会議では化石の発掘調査の方法や発掘現場周辺の保全対策などが確認されました。次回の協議会は来年3月頃に開催される予定です。
http://www.news24.jp/sp/nnn/news1629386.html